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文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP、所長 大山 真未)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる10名の方々を「ナイスステップな研究者」として選定しました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。平成 17 年より選定を始め、過去にナイスステップな研究者に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中 伸弥 教授や天野 浩 教授も含まれています。

令和5年の選定においては、専門家ネットワーク(約 1,600 人)への調査で得た情報等により、最近の活躍が注目される研究者を特定し、研究実績に加えて、自然科学と人文学・社会科学との融合等の新興・融合領域を含めた最先端・画期的な研究内容、産学連携・イノベーション、国際的な研究活動の展開等の観点から、所内審査会の議論を経て最終的に 10 名を選定しました。

今年の「ナイスステップな研究者 2023」には、今後活躍が期待される若手研究者を中心に、AI、宇宙、生物など多岐にわたる分野における、様々な社会的課題に関わる研究のほか、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元されている方を選定しています。

これらの方々の活躍は科学技術に対する夢を国民に与えてくれるとともに、我が国の科学技術イノベーションの向上に貢献するものであることから、ここに広くお知らせいたします。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

報道発表資料

なお、2024年以降に、ナイスステップな研究者2023の方からの一般講演会の開催も予定しております。詳細は後日、当ホームページでお知らせいたします。

ナイスステップな研究者のページ
YouTubeへのリンク(ナイスステップな研究者講演会等の映像)

(現在は募集しておりませんが、弊所の調査研究等の状況に応じて募集を行います。その場合には弊所ウェブサイト上でお知らせします。)

【リサーチアシスタント制度について】

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、専門的な知識、経験等を有する大学院生を、リサーチアシスタント(非常勤職員)として雇用します。雇用された大学院生は、NISTEPが実施する調査研究に参画することとなります。

【雇用条件/処遇】

・雇用開始時点で大学院生であること。

・リサーチアシスタントとして雇用されることについて、大学院の指導教員の同意を得ていること
(一般に研究室の指導教員を想定していますが、該当する方がいない場合にはご相談ください)。

 

対象 大学院修士課程

又は博士課程前期

大学院博士課程後期
条件 大学院生としての相応の専門的な知識、経験等を有する者であって、NISTEPの各グループ等の長の指導のもと、NISTEPの調査研究に参画できること
勤務日、勤務時間等 月曜日~金曜日(ただし、休日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く)の9:30~12:00及び13:00~18:15のうち、従事する業務によって調整

最大で週20時間程度

手当

(時給額)

大学院修士課程又は博士課程前期1年程度 1700円

大学院修士課程又は博士課程前期2年程度 1800円

大学院博士課程後期1年程度 1900円

大学院博士課程後期2年程度 2000円

大学院博士課程後期3年程度 2100円

・研究成果・知財等はNISTEPに帰属します。

・上記で定める手当(時間給)を除くほか、他のいかなる手当(給与)も支給しません。
(但し、用務のために在勤地や居所を離れて他の場所へ移動する場合には、旅費が支給されます)

・服務について、国家公務員法に定める諸規定の適用を受けます(一部適用除外)。

【業務内容】

弊所の調査研究等の支援業務
(例)データ集計・分析等の支援、文献調査、ワークショップ開催支援、報告書作成支援など

【勤務地】

科学技術・学術政策研究所(東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎7号館東館16階)
※テレワークによる勤務も可能となっております(首都圏に在住の方以外など)。

【問い合わせ先】

現在は募集しておりませんが、制度等にご関心がある方は以下の連絡先にお問い合わせください。なお、リサーチアシスタント制度については、弊所の調査研究上の必要性から公募によらない場合もあります。

NISTEP 横断・融合チーム
Email:oudan*nistep.go.jp(*を@に変更してご使用ください)

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授(京都大学、平成18年)及び天野浩教授(名城大学、平成21年)も含まれています。(※所属等はいずれも当時)

2022年12月に選定した「ナイスステップな研究者2022」では、今後活躍が期待される若手研究者を中心に、AI 技術を用いた人文学への応用研究、地熱資源に関する基礎研究および実社会へのアプローチ、噴火による津波の発生メカニズムの解明といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で広く成果を還元されている方を選定しています。

7月6日の講演会では、全3回シリーズの最終回として「ナイスステップな研究者2022」のうち3名から、優れた研究活動や、特色のある取組などについて御紹介いただきます。今回は、事前にご登録いただいた方への限定公開という形でZoomウェビナー配信を行う予定です。皆様の御参加をお待ちしております。
(第1回:5月11日(木)、第2回:6月2日(金)終了)

開催概要
  • 日時:2023年7月6日(木)14:00-16:10(オンライン開催)
  • 視聴方法:Zoomウェビナー配信
  • 言語:日本語
  • 定員:500名
  • 登録方法:申込を締切らせていただきました。ありがとうございました。
講演会スケジュール(1講演は質疑含め35分程度)

第3回:7月6日(木)
14:05- 津川 裕司 ・東京農工大学 グローバルイノベーション研究院
テニュアトラック 准教授
 生命の代謝を捉えるメタボロミクスとデータサイエンス
14:40- 鈴木 杏奈 ・東北大学 流体科学研究所 准教授
地熱資源の持続的利用と地域共創のためのデザイン
− 数理情報の活用からwaku × wakuへ −
15:15-15:30 休憩
15:30- 吉田 慎哉 ・芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 准教授
飲み込み型デバイスの研究開発とヘルスケアの未来
16:05- 閉会挨拶 所長 大山 真未
「近未来への招待状~ナイスステップな研究者2022からのメッセージ~」第3回講演会は終了いたしました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授(京都大学、平成18年)及び天野浩教授(名城大学、平成21年)も含まれています。(※所属等はいずれも当時)

2022年12月に選定した「ナイスステップな研究者2022」では、今後活躍が期待される若手研究者を中心に、AI 技術を用いた人文学への応用研究、地熱資源に関する基礎研究および実社会へのアプローチ、噴火による津波の発生メカニズムの解明といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で広く成果を還元されている方を選定しています。

6月2日の講演会では、全3回シリーズの第2回として「ナイスステップな研究者2022」のうち3名から、優れた研究活動や、特色のある取組などについて御紹介いただきます。今回は、事前にご登録いただいた方への限定公開という形でZoomウェビナー配信を行う予定です。皆様の御参加をお待ちしております。
(第1回:5月11日(木)終了、第3回:7月6日(木)午後を予定)

開催概要
  • 日時:2023年6月2日(金)14:00-16:10 オンライン開催
  • 視聴方法:ZOOMウェビナー配信
  • 言語:日本語
  • 定員:500名
  • 登録方法:申込を締切らせていただきました。ありがとうございました。
講演会スケジュール(1講演は質疑含め35分程度)

第2回:6月2日(金)
14:05- CLANUWAT Tarin ・Google Research Brain チーム Senior Research Scientist
AIによるくずし字認識技術の開発と社会への展開
14:40- 久保田 達矢 ・国立研究開発法人防災科学技術研究所
地震津波火山ネットワークセンター/地震津波防災研究部門
主任研究員
2022年トンガの火山噴火によって生じた津波
―観測とシミュレーションからわかったこと・わかっていないこと―
15:15-15:30  休憩
15:30- 杉原 加織 ・東京大学生産技術研究所 講師
工学系研究科化学システム工学専攻
 脂質を使ったバイオテクノロジーの開発
「近未来への招待状~ナイスステップな研究者2022からのメッセージ~」第2回講演会は終了いたしました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授(京都大学、平成18年)及び天野浩教授(名城大学、平成21年)も含まれています。(※所属等はいずれも当時)

2022年12月に選定した「ナイスステップな研究者2022」では、今後活躍が期待される若手研究者を中心に、AI 技術を用いた人文学への応用研究、地熱資源に関する基礎研究および実社会へのアプローチ、噴火による津波の発生メカニズムの解明といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で広く成果を還元されている方を選定しています。

5月11日の講演会では、全3回シリーズの第1回として「ナイスステップな研究者2022」のうち4名から、優れた研究活動や、特色のある取組などについて御紹介いただきます。今回は、事前にご登録いただいた方への限定公開という形でZoomウェビナー配信を行う予定です。皆様の御参加をお待ちしております。
(第2回:6月2日(金)午後、第3回:7月6日(木)午後を予定)

開催概要
  • 日時:2023年5月11日(木)14:00-16:45(オンライン開催)
  • 視聴方法:Zoomウェビナー配信
  • 言語:日本語
  • 定員:500名
  • 登録方法:申込を締切らせていただきました。ありがとうございました。

講演会スケジュール(1講演は質疑含め35分程度)
第1回:5月11日(木)
14:00- 開会挨拶 所長 大山 真未
14:05- 大嶋 泰介 ・Nature Architects 代表取締役 CEO
あらゆる製造業を革新するメタマテリアルを活用した設計事業
14:40- 中川 朋美 ・南山大学人類学研究所 博士研究員
・奈良文化財研究所 客員研究員
考古学から見る過去と未来-3Dデータの構築と活用-
15:15-15:30                     休憩
15:30- 中原 啓貴 ・東京工業大学工学院情報通信系 准教授
・Tokyo Artisan Intelligence 株式会社(東京工業大学発ベンチャー)代表取締役社長
ディープラーニング高速処理専用大規模集積回路(LSI)の研究開発と産業応用への取り組み
16:05- 古屋 晋一 ・株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー
・一般社団法人NeuroPiano  代表理事
ダイナフォーミックス:アーティストの創造性を具現化する研究開発とSTEAM教育
16:40- 閉会挨拶 総務研究官 中津 健之
「近未来への招待状~ナイスステップな研究者2022からのメッセージ~」第1回講演会は終了いたしました。

NISTEP-理研AIP 連携成果報告会

文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では,
2020年度より国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター(理研AIP)と連携に関する協定を結び,
2022年度より人工知能関連技術の政策研究応用を中心として共同研究やイベント企画の本格的な取り組みを行っています。

こうしたNISTEP,理研AIPの取組について広くご理解いただくことを目的として,
NISTEP-理研AIP 連携成果報告会を開催し,
連携成果について,NISTEPの研究者より発表いたします。

開催概要
日時:
令和5年3月30日(木)15:00~16:20(予定)

場所:
オンライン (Zoom) ※ 事前申込制(参加費:無料)

言語:
日本語

定員:
500名
申し込み
Link:
参加申込み(Zoomのサイトにジャンプします)
申込締切:
令和5年3月30日(木)15:00
プログラム

※各発表タイトルは変更が入る可能性がございます。

15:00~ 開会挨拶
佐伯 浩治科学技術・学術政策研究所 所長
15:05~ 理研AIPとNISTEPとの連携について
杉山 将理研AIP センター長 
15:10~ 論文の文脈に基づく引用関係分析の取組
西川 開基盤調査研究グループ 研究員
15:30~ 博士課程進学要因に関する因果探索の取組
高山 正行第1調査研究グループ 研究官
15:50~ 人工知能等の技術と社会との関わりに関する取組
岡村 麻子動向分析・予測研究グループ 主任研究官
16:00~ コメント・質疑等
16:15~ 閉会挨拶
須藤 憲司科学技術・学術政策研究所 総務研究官
お問合せ先
担当:
文部科学省 科学技術・学術政策研究所 理研AIP連携 担当
e-mail:
aip[at]nistep.go.jp ([at] を”@”に変更してください)

文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、各研究グループ等の調査研究活動を紹介し、NISTEPの取組について広くご意見をいただくことを目的として「政策研究レビューセミナー」を開催しております。
今回の政策研究レビューセミナーでは、「科学技術・イノベーション政策の検討に資するエビデンス構築に向けて―社会の大転換期に政策研究は何ができるか―」をテーマに各研究グループの活動について発表いたします。

 

開催概要

日時:令和5年2月22日(水)14:00~17:20

場所:オンライン(Zoomウェビナーを予定)

言語:日本語

定員:500名

事前申込制(参加費:無料)

参加用のURLについては登録フォームにご登録いただいたメールアドレスにお知らせいたします。

登録フォーム:申し込み締め切りました。たくさんのご登録ありがとうございました!
申込締切:2月17日(金)12時

プログラムと資料(引用する際には、出典を明記してください)

※各発表タイトルは変更が入る可能性がございます。

YouTube再生リストはこちら

科学技術・イノベーション政策の検討に資するエビデンス構築に向けて
―社会の大転換期に政策研究は何ができるか―
14:00~ 開会挨拶
佐伯 浩治 科学技術・学術政策研究所 所長
14:05~ 科学技術指標からみた日本の科学技術:科学技術を取り巻く変化からの読み解き
https://youtu.be/mgBEMVROUwE
 伊神 正貫 基盤調査研究グループ グループ長
14:25~ 企業部門に焦点を置いたイノベーション・システムについての測定:
近年における社会の転換にかかわる「全国イノベーション調査」に基づく国際比較

https://youtu.be/mruBAzBJINA
 伊地知 寛博 第1研究グループ 客員総括主任研究官
14:45~ 民間企業の研究開発活動と大学-企業間の知の循環
https://youtu.be/40kxvHgH6vs
 富澤 宏之 第2研究グループ 総括主任研究官
15:05~ 社会の大きな変化に向けた博士人材育成の現状
https://youtu.be/W37BOpYXeJw
 渡邊 英一郎 第1調査研究グループ 総括上席研究官
15:25~ 質疑応答①(20分) / 休憩(10分)
15:55~ 地域科学技術指標2022(速報版)
https://youtu.be/JVUCJDhX3MY
 堀田 継匡 第2調査研究グループ 総括上席研究官
16:15~ 社会の大転換期に科学技術予測調査は何ができるか
https://youtu.be/Al44xCywedY
 伊藤 裕子 動向分析・予測研究グループ グループ長
16:35~ オープンサイエンスの潮流を踏まえた調査研究の開発
https://youtu.be/QYqHDfcd7GY
 林 和弘 データ解析政策研究室 室長
16:55~ 質疑応答②(20分)
17:15~ 閉会挨拶
須藤 憲司 科学技術・学術政策研究所 総務研究官
お問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課
e-mail:review2022[at]nistep.go.jp([at] を”@”に変更してください)

文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、各研究グループ等の調査研究活動を紹介し、NISTEPの取組について広くご意見をいただくことを目的として「政策研究レビューセミナー」を開催します。
今回のレビューセミナーでは、第6期科学技術・イノベーション基本計画においても重要な課題として示されている、「我が国の研究力の現状」に関する調査研究の成果を発表いたします。また、当所の若手研究者が取り組んでいる調査研究の成果を併せて紹介いたします。
 

開催概要

日時:令和4年2月18日(金)14:00~18:00

場所:オンライン ウェビナー

言語:日本語

定員:無制限

参加費:無料

ウェビナー用のURLについては登録フォームにご登録いただいたメールアドレスにお知らせいたします。

 

締め切り:2月16日(水)17時

 

登録フォーム:御登録有り難うございました。
アンケートフォーム:御登録有り難うございました。
プログラムと資料(引用される際には、出典を明記してください)

2/17(木)資料を掲載しました。

https://youtu.be/M5Kcz_HluMg

14:00~ 開会挨拶
佐伯 浩治 科学技術・学術政策研究所 所長
~我が国の研究力の現状~
14:05~ 大学の研究力の現状: インプット・アウトプットからプロセスまで
伊神 正貫 基盤調査研究グループ グループ長
14:25~ 国際的な人工知能学会・ロボット学会における日本の発表状況の変遷
https://youtu.be/_f5sCud0npg
伊藤 裕子 動向分析・予測研究グループ グループ長/鎌田 久美 同グループ 研究員
14:35~ 修士課程(6年制学科を含む) 2020年度修了(卒業)者及び修了(卒業)予定者にみるキャリア意識
https://youtu.be/qavWo32djHY
星野 利彦 第1調査研究グループ 総括上席研究官
14:55~ 地域科学技術指標の速報版
https://youtu.be/MsvSZ7M7_jE
荒木 寛幸 第2調査研究グループ 上席研究官
15:15~ 質疑 / 休憩
15:55~ 『全国イノベーション調査 2020年調査統計報告』からの主な所見:ディジタリゼーション利用、中規模企業、産学協働に焦点を置いて
https://youtu.be/GWivyW8-ddM
伊地知 寛博 第1研究グループ 客員総括主任研究官
16:15~ 民間企業の研究開発活動と大学-企業間の知の循環
https://youtu.be/thXTs20889U
富澤 宏之 第2研究グループ 総括主任研究官
16:35~ 研究力の新たな側面:オープンデータ、オープンアクセス、プレプリント、RDXに関する調査
https://youtu.be/75x6t5zACpg
林 和弘 データ解析政策研究室 室長
~若手研究官の視点~
16:55~ 注目科学技術2020
https://youtu.be/Bn-dwbr6byc
黒木 優太郎 動向分析・予測研究グループ 研究官
17:10~ 科学技術・イノベーション政策研究への統計的因果探索の利活用の新たな可能性 -博士課程進学率に関する政策論を例として-
https://youtu.be/GMsWn2abRXw
高山 正行 第1調査研究グループ 研究官
17:25~ 質疑
17:55~ 閉会挨拶
岡谷 重雄 科学技術・学術政策研究所 総務研究官

※プログラム及び講演時間について、当初より一部変更になっております(2/1(火)時点)。

お問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(竹内・黒田)

e-mail:review2022[at]nistep.go.jp([at] を”@”に変更してください)

科学技術・学術政策研究所(NISTEP、所長 佐伯 浩治)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる10 名の方々を「ナイスステップな研究者」として選定しました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。平成17年より選定を始め、過去にナイスステップな研究者に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中 伸弥 教授や天野 浩 教授も含まれています。

令和3年の選定においては、NISTEPの日頃の調査研究活動で得られる情報や、専門家ネットワーク(約2,000人)への調査で得た情報により、最近の活躍が注目される研究者約390名の候補者を特定しました。選定においては、研究実績に加えて、人文・社会科学との融合等の新興・融合領域を含めた最先端・画期的な研究内容、産学連携・イノベーション、国際的な研究活動の展開等の観点から、所内審査会の議論を経て最終的に10名を選定しました。

今年の「ナイスステップな研究者2021」には、今後活躍が期待される30代~40代の若手研究者(平均年齢40.0歳)を中心に、生命の進化や物質に関する先進的な基礎研究や、人文学分野に情報学の技術を応用する融合研究、大型計算機を用いた大規模災害シミュレーションといった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を展開されている方を選定しています。

これらの方々の活躍は科学技術に対する夢を国民に与えてくれるとともに、我が国の科学技術イノベーションの向上に貢献するものであることから、ここに広くお知らせいたします。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

報道発表資料

なお、2022年以降に、ナイスステップな研究者2021の方からの一般講演会の開催も予定しております。詳細は後日、当ホームページでお知らせいたします。

画像をクリックすると印刷用PDFが開きます
※写真の使用については、本人へ御確認ください。

ナイスステップな研究者のページ
YouTubeへのリンク(ナイスステップな研究者2021講演会等の映像)

当研究所では、大学の先端研究機器共用施設の利用による研究活動への効果を把握するために、北海道大学オープンファシリティを事例とし、使用者申請データ及び論文データベースを用いて分析を実施しました。その結果、共用施設の利用は研究活動の推進に有意に働くことが示唆され、利用者情報と論文情報を組み合わせることにより、共用施設の効果を把握することが可能であることが示されました。

詳細については、以下のリンクより御覧ください。

大学の先端研究機器共用施設の研究活動への効果の把握 ~北大オープンファシリティを事例として~ [DISCUSSION PAPER No.113]

 

「政策課題対応型調査研究及びデータ・情報基盤整備に関する評価パネル」(注)(座長:若杉隆平・京都大学名誉教授)は、「政策課題対応型調査研究及びデータ・情報基盤整備に関する評価報告」を2014年12月に取りまとめ、同年12月18日に榊原裕二所長に提出しました。本報告書は、2014年7月に取りまとめられた「政策課題対応型調査研究及びデータ・情報基盤整備に関する評価報告中間とりまとめ」の最終報告書となります。

(注)平成23年度から開始した『科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」』事業において、当研究所が実施してきた、政策課題対応型調査研究及びデータ・情報基盤整備の進捗・成果に関して評価を行う目的で平成26年3月に当研究所に設置した外部有識者会合。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

 

当研究所は、2014年1月に講演会「大学の工学領域の研究者による論文分析:工学部の状況や論文分析の限界も併せて」(大阪大学大学院工学研究科)を開催し、講師(大阪大学大学院工学研究科の研究者)より、それぞれの専門領域の状況について論文分析を用いて明らかにした結果や、論文分析以外の視点からの工学部の在り方について御発表いただきました。その講演録を取りまとめましたので掲載いたします。

詳細につきましては、下記のリンクより御覧ください。

平成26年7月15日、外部有識者からなる評価パネルの若杉隆平座長(京都大学名誉教授)から、当研究所 榊原裕二所長に「政策課題対応型調査研究及びデータ・情報基盤整備に関する評価報告中間とりまとめ」が提出されました。本報告は、最終報告の作成に先立ち、平成27年度概算要求を始め今後の事業の方向性を検討する上での基礎資料となります。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

若杉座長による榊原所長への評価報告書の提出
若杉座長による榊原所長への評価報告書の提出
(写真左)榊原所長  (写真右)若杉座長
若杉座長と当研究所「政策のための科学」事業の関係者
若杉座長と当研究所「政策のための科学」事業の関係者