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【テーマ】研究公正の動向と展望(Research Integrity: The Good, the Bad, and the Ugly)
【講演者】Leslie McIntosh博士(Digital Science Research Integrity担当副社長)
【日時】2023年3月17日(金)16:00-17:45
【形式】オンライン(zoom)
【言語】英語 (Q&Aは通訳によるサポートあり)

【概要】
 現在、研究公正と科学への信頼をどのように得るかについて大変注目が集まっています。世界的な取り組みにより、研究結果の幅広い共有が推進され、イノベーションの推進と科学の進歩に寄与しています。科学の成果を公開することで、研究分野や国全体が大きく改善されました。しかし、公開を推進することで、著者の誠実さの問題、誤報の拡散、科学における不信感などの課題が顕在化しています。Merkley & Loewenによる最近の論文(1)では、誤報や誤解が広がると、専門家のアドバイスや科学的結果を信用する傾向が弱まることが判明しています。また、残念ながら、誤った情報や粗悪な科学が、正当な研究に引用されたり、ニュースで取り上げられたりすることもあります。本講演では、現在のリサーチインテグリティ活動の概念と優良な事例、および研究内や研究を取り巻く悪質な行為について取り上げ、参加者とともに、研究コミュニティ全体が研究不正を防止するためにどのように協力できるかについて議論します。

【講演者略歴】
 Leslie McIntosh博士は、Digital ScienceのResearch Integrity担当副社長で、研究の改善と科学における誤報・偽報の調査・削減に努めています。学者から起業家に転身した彼女は、2017年にRipetaを設立し、研究の品質とインテグリティを向上させました。現在、デジタルサイエンスの一部であるRipetaアルゴリズムは、研究原稿の信頼マーカーを検出することをリードしています(2)(3)。彼女は、政府や出版社、機関、企業と共に、研究や科学的意思決定の改善のために世界中で活動しています。米国国立衛生研究所、NASA、World Congress on Research Integrityなどにおいて数百の講演を行い、米国、カナダ、ヨーロッパ政府とのコンサルティングも行っています。マッキントッシュ博士の研究は、2022年(4)に最も読まれたリトラクションウォッチの投稿でした。

<参照>
(1)Merkley, Eric, Loewen, Peter John.Anti-intellectualism and the mass public’s response to the COVID-19 pandemic. Nature Human Behaviour. 2021, vol. 5, no. 6, p. 706–715.
https://doi.org/10.1038/s41562-021-01112-w

(2)McIntosh, Leslie D.; Whittam, Ruth; Porter, Simon; Vitale, Cynthia Hudson; Kidambi, Misha; Science, Digital (2023): Dimensions Research Integrity White Paper. Digital Science. Report.
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.21997385.v1

(3)McIntosh, Leslie D.; Sumner, Josh; Vitale, Cynthia (2022): The State of Trust & Integrity in Research. Ripeta. Online resource.
https://doi.org/10.6084/m9.figshare.20497062.v3

(4)How a tweet sparked an investigation that led to a PhD student leaving his program”. Retraction Watch.
https://retractionwatch.com/2022/08/24/how-a-tweet-sparked-an-investigation-that-led-to-a-phd-student-leaving-his-program/.

【講演会の参加申し込み】
https://zoom.us/meeting/register/tJYrc-msrj4jHNcPf-8ZvU-BElbiuNTVHyOO

  
【講演内容についてのお問い合わせ】
科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室 (担当:林)
Tel:03-3581-2393 (内線 7400)
Eメール:d-unit@nistep.go.jp

【参加の申し込み締め切り】 3月17日(金) 16:00

「ポストドクター等の雇用・進路に関する調査(2021年度実績)」では、令和3年度内(令和3年4月1日~令和4年3月31日)に、日本の大学、大学共同利用機関、国立試験研究機関、公設試験研究機関、研究開発法人において研究活動に従事しているポストドクター等の雇用状況およびその後の進路(令和4年4月1日時点)を調査いたします。
研究機関の皆様には、お忙しい中恐縮ですが、何卒御協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

調査名

「ポストドクター等の雇用・進路に関する調査(2021年度実績)」

調査対象

大学(短期大学を除く)、大学共同利用機関、国立試験研究機関、公設試験研究機関、研究開発法人

調査内容

令和3年度内(令和3年4月1日~令和4年3月31日)に、貴機関にポストドクター等として在籍していた者全員の雇用状況および進路動向

調査方法

調査票調査(電子メールによる回答)
下記より調査票をダウンロードしてください(調査票はMicrosoft Excel形式です)

提出期間

令和5年(2023年)1月23日(月)~ 2月20日(月曜日)

調査票等のダウンロード

下記のリンクより、ポストドクター等の雇用・進路に関する調査(2021年度実績)の調査票(Excel形式)、記入要領、機関コード一覧等をダウンロードしてください。

  • ※様式を読み込むことができない場合は、問合せ先まで御連絡ください。

    回答の提出方法

    提出用ファイルの準備が整いましたら、調査票をこちらにアップロードしてください。
    回答の際に必要な「機関コード」は、上記の「機関コード一覧」を御確認下さい。

    *ファイル名(調査票)は「機関コード(半角)機関名.xlsx」としてください。
    (例:「1234霞が関大学.xlsx」「5678虎ノ門研究所.xlsx」)

    *令和3年度内にポストドクター等の雇用実績がない場合も、その旨を電子メールで下記の宛先までお知らせください。その際メール本文に、御担当者の所属部署、担当者名、お電話番号、メールアドレスを御記入ください。

    調査実施主体

    文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室
    文部科学省科学技術・学術政策研究所第1調査研究グループ

    問い合わせ先

    ポスドク調査事務局(株式会社創造開発研究所 内)
    担当:荒川、姫井
    電 話:03-5227-2781(直通)
    E-mail:survey@soken-ri.co.jp

科学技術・学術政策研究所(NISTEP、所長 佐伯 浩治)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる10 名の方々を「ナイスステップな研究者」として選定しました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。平成17年より選定を始め、過去にナイスステップな研究者に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中 伸弥 教授や天野 浩 教授も含まれています。

令和4年の選定においては、NISTEPの日頃の調査研究活動で得られる情報や、専門家ネットワーク(約1,700人)への調査で得た情報により、最近の活躍が注目される研究者約250名の候補者を特定しました。選定においては、研究実績に加えて、自然科学と人文学・社会科学との融合等の新興・融合領域を含めた最先端・画期的な研究内容、産学連携・イノベーション、国際的な研究活動の展開等の観点から、所内審査会の議論を経て最終的に10名を選定しました。

今年の「ナイスステップな研究者2022」には、今後活躍が期待される若手研究者を中心に、AI技術を用いた人文学への応用研究、地熱資源に関する基礎研究および実社会へのアプローチ、噴火による津波の発生メカニズムの解明といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を展開されている方を選定しています。

これらの方々の活躍は科学技術に対する夢を国民に与えてくれるとともに、我が国の科学技術イノベーションの向上に貢献するものであることから、ここに広くお知らせいたします。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

報道発表資料

なお、2023年以降に、ナイスステップな研究者2022の方からの一般講演会の開催も予定しております。詳細は後日、当ホームページでお知らせいたします。

画像をクリックすると印刷用PDFが開きます
※写真の使用については、本人へ御確認ください。

ナイスステップな研究者のページ
YouTubeへのリンク(ナイスステップな研究者2021
講演会等の映像)
開催概要
  • 日時:2022年12月20日(火)15:00~ 17:00 オンライン(ZOOM)開催
  • 演題:「加速するオープンアクセスとプレプリント公開:現状と課題」
  • 講師:池内有為氏(文教大学、NISTEP客員研究官)
  • 言語:日本語
講演趣旨

 学術論文は、最新の科学研究の成果を共有することによって新たな研究の礎となる重要なメディアであるが、ジャーナルの価格高騰およびAPC(論文処理費用)等の問題により、研究者が自由に利用できる状況には至っていない。各国の学術情報政策によってオープンアクセスが推進され、プレプリントの利活用も拡大している一方で、オープンアクセス論文やプレプリントに対する懸念や質の保証といった問題も存続している。
 本講演では、日本の研究者を対象として2022年に実施した質問紙調査の結果から、論文やプレプリントの入手・公開状況、および公開の推進要因や阻害要因について、分野や所属機関、年齢層による差異に着目しながら紹介する。研究者の認識をふまえつつ、学術情報を迅速かつ円滑に流通させるための方策について議論する。

講師経歴

 池内有為氏は、2016年から科学技術・学術政策研究所の客員研究官として、論文や研究データの公開に関する実態調査を行ってきた。2019年からは日本学術振興会の人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進センターで研究員(PO)として、データ共有の実践に取り組んでいる。また、2020年からSPARC Japanセミナーの企画ワーキンググループメンバーとして、日本の図書館員、研究者、URA、学術出版者等を対象にオープンアクセスやオープンサイエンスに関するアドボカシー活動を行っている。

講演会の参加申し込み

下記URLからお申し込みください。
https://zoom.us/meeting/register/tJ0pc-2upjosH9UeXlsOxpFMfhh8W0T-xcmt

参加申込締切: 12月20日(火)15:00(講演会開始時刻まで)
講演内容についてのお問い合わせ

科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室 (担当:林)
Tel:03-3581-2393
E-mail:d-unit@nistep.go.jp

令和3年4月1日から以下のように組織を再編します。

「科学技術予測センター」と「科学技術・学術基盤調査研究室」を統合して、「科学技術予測・政策基盤調査研究センター」を設置
「データ解析政策研究室」を設置
    これら組織再編を踏まえた組織図はこちら

科学技術・学術政策研究所では、新経済(New Economy)を志向する新経済連盟の協力を得て、将来社会に向けた人材をテーマに会員企業の経営層へのインタビューと就業者全般へのアンケートを実施しました。

詳細については、以下のリンクより御覧ください。
要旨
概要
報告書全文

ライブラリ:「変革期の人材育成への示唆~新経済連盟との共同調査結果に基づく考察~」[DISCUSSION PAPER No.151]

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術の振興・普及への顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
本講演では、昨年12月に「ナイスステップな研究者2015」として選定された方々に、優れた研究活動や、特色のある取組などについて、御紹介いただきます。今年は、6月7日(火)、7月8日(金)、7月22日(金)の3回に分けて開催します。3回目を以下のとおり開催します。

開催概要
  • 日時:2016年7月22日(金)13時30分~17時00分(開場13時00分)
  • 場所:科学技術振興機構(JST)東京本部別館(K’s 五番町)1 階大会議室(東京都千代田区五番町7
  • 言語:日本語
  • 定員:約150名
  • 参加費:無料
  • チラシ
プログラム

13:35-14:20

  • 「人工知能の未来 — ディープラーニングの先にあるもの–」
    • 松尾 豊 (東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 准教授)

    14:20-15:05

  • 「(仮)独自開発の大規模メニーコアプロセッサーと液浸冷却技術による高い電力効率を達成したスーパーコンピュータの実現」
      齊藤 元章 (株式会社PEZY Computing 代表取締役社長)

    (休憩)

    15:20-16:05

  • 「遺伝子研究に基づく大規模かつ信頼性あるデータを提供する、日本人向け国内最大級の遺伝子解析サービス会社の在学中起業」
    • 高橋 祥子 (株式会社ジーンクエスト 代表取締役、東京大学大学院農学生命科学研究科 特定研究員)

    16:05-16:50

  • 「茶色い宝石が切り拓く病気ゼロの社会」
    • 福田 真嗣 (慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任准教授、株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO)

    参加申込み

    登録は終了しました。
    <

    参加申込みフォーム

    ※締切り:2016年7月21日(木)12時

    講演内容についてのお問合せ先

    文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(佐野・佐藤)
    Tel:03-3581-2466

    科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術の振興・普及への顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
    本講演では、昨年12月に「ナイスステップな研究者2015」として選定された方々に、優れた研究活動や、特色のある取組などについて、御紹介いただきます。今年は、6月7日(火)、7月8日(金)、7月22日(金)の3回に分けて開催します。2回目を以下のとおり開催します。

    開催概要
    プログラム

    14:05-14:50

  • 「海洋生物の観察による、地球規模で進行する海洋の温暖化及び酸性化の把握」
    • 栗原 晴子 (琉球大学 理学部海洋自然科学科 助教)

    14:50-15:35

  • 「変動環境における野生・栽培植物の急速な進化」
    • 清水 健太郎 (チューリッヒ大学 進化生態ゲノミクス部門長・教授)

    (休憩)

    15:45-16:30

  • 「汎用的な遺伝子解析技術による、過酷環境下でも育種可能な植物の開発」
    • 高木 宏樹 (公益財団法人岩手生物工学研究センター ゲノム育種研究部 主任研究員(現:石川県立大学 助教))

    参加申込み

    以下フォームよりお申し込みください。

    参加申込みフォーム

    ※締切り:2016年7月7日(木)12時

    講演内容についてのお問合せ先

    文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(佐野・佐藤)
    Tel:03-3581-2466

    科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、以下のとおりミニワークショップを開催します。

    開催概要

    •日時: 2015年12月18日(金) 16:00~18:00(開場:15:40)
    •会場: 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 大会議室16B(中央合同庁舎第7号館東館16階)
    •言語: 日本語
    •定員: 約70名
    •主催: 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)

    プログラム

    (1)講演「インダストリー4.0のコンセプト ~イノベーション戦略にどう位置づけるか~」
      講 演 者  :藤野直明 (株)野村総合研究所 主席研究員

    (2)ディスカッション
      コメンテーター:中馬宏之 成城大学教授/RIETIファカルティフェロー
      モデレーター :奥和田久美 文部科学省 科学技術・学術政策研究所上席フェロー

    開催趣旨

     現在、策定作業が進められている第5期科学技術基本計画の検討においては、未来の産業創造と社会変革に向けた新たな価値創造が明記される方向で議論が進められている。また、知識や価値の創造プロセスが大きく変貌し、とりわけIoT・ビッグデータ・AIなどネットワーク化やサイバー空間利用の飛躍的発展により生み出される知識やアイデアが、組織や国の競争力を大きく左右する時代であると強調されている。例えば、製造業の世界では、ドイツの「インダストリー4.0」、米国の「先進製造パートナーシップ」「Industry Internet」、中国の「中国製造2025」など、産業構造を大きく変化させるコンセプトが展開されており、特に日本と同じように製造業に強みをもつドイツのデジタル化政策は注視すべき動向と捉えられている。
     日本の製造業においては、構造変化への準備が始められたばかりであるが、このような産業構造を大きく変化させるコンセプトがもたらす可能性や影響の及ぶ範囲を矮小化して捉えようとする傾向があるようにも見受けられ、「世界から取り残されるのでは?」という懸念も出てきている。そこで、ドイツの「インダストリー4.0」のコンセプトを再考するとともに、このような国内反応の要因についても議論する。

    ※インダストリー4.0とは:ドイツが推進する第4次産業革命に向けた製造技術自体のサービス事業化構想。ドイツ工学アカデミーの提案によるもので、急速なグローバル化への対応戦略。中長期的には産業構造だけでなく、他の多くの社会システムにも影響を与える可能性があると考えられている。

    参加申込先

    参加を希望される方は、件名に「12/18セミナー参加希望」と記載の上、氏名・所属を以下の参加申込先(e-mail)にメールにてお申し込みください。なお、会場の都合により参加者を調整させていただく場合がありますので、御了承ください。
    ※締切り:2015年12月17日(木)17時

    担当:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 総務課
    E-mail宛先:seminar-fellow(at)nistep.go.jp
    ※(at)は@に置き換えてください。
    TEL:03-6733-3122/03-3581-2391

    当研究所では、2005年より毎年、科学技術の振興・普及への顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しております。本講演では、昨年12月に「ナイスステップな研究者2013」として選定された方々に、優れた研究活動や、特色のある取組みなどについて、ご紹介いただきます。

    日時、場所等

    「近未来への招待状 ~ナイスステップな研究者2013からのメッセージ~」

    講演会のスケジュール(予定):

    • 第1回 2014年7月9日(水) 14:00~16:35(13:30開場)講演会が終了しました
      斎藤 通紀(京都大学大学院 医学研究科 教授)
      西成 活裕(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
      古川 英光(山形大学大学院 理工学研究科 機械システム工学分野 教授)
    • 第2回 2014年8月6日(水) 14:00~16:35(13:30開場)講演会が終了しました
      飯泉 仁之直(独立行政法人農業環境技術研究所 大気環境研究領域 任期付研究員)
      田中 浩也(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)
      沖 大幹(東京大学 生産技術研究所 教授)
    • 第3回 2014年8月21日(木) 14:00~16:05(13:30開場)講演会が終了しました
      美濃島 薫(電気通信大学大学院 情報理工学研究科先進理工学専攻 教授)
      中川 毅(立命館大学 古気候学研究センター センター長)

    会場:
    文部科学省 科学技術・学術政策研究所 会議室 (16B)
    東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館16階

    主催:文部科学省 科学技術・学術政策研究所
    定員:各回80名程度(入場無料、事前予約制)

    講演会のプログラム

    第1回 2014年7月9日(水)

    講演会が終了しました
    14:00~16:35(13:30開場)

    • 14:05~14:50 斎藤 通紀(京都大学大学院 医学研究科 教授)
      生殖細胞の発生機構の解明とその培養ディッシュ上での再現
    • 14:55~15:40 西成 活裕(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
      渋滞の科学と社会実践
    • 15:45~16:30 古川 英光(山形大学大学院 理工学研究科機械システム工学分野 教授)
      3Dゲルプリンターが牽引する「化学」×「機械」の融合イノベーション
    第2回 2014年8月6日(水)

    講演会が終了しました
    14:00~16:35(13:30開場)

    • 14:05~14:50 飯泉 仁之直(独立行政法人農業環境技術研究所 大気環境研究領域 任期付研究員)
      主要作物のグローバルな豊凶予測にむけて
    • 14:55~15:40 田中 浩也(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)
      ファブラボの国際ネットワークから生まれるイノベーション
    • 15:45~16:30 沖 大幹(東京大学 生産技術研究所 教授)
      地球の水循環と世界の水資源
    第3回 2014年8月21日(木)

    講演会が終了しました
    14:00~16:05(13:30開場)

    • 14:05~15:00 美濃島 薫(電気通信大学大学院 情報理工学研究科先進理工学専攻 教授)
      超短光パルスを用いた超精密な光のものさし「光コム」
    • 15:05~16:00 中川 毅(立命館大学 古気候学研究センター センター長)
      5万年の標準時計:水月湖年縞堆積物のクロノロジー

    nicestep2013-symposium-flyer-01
    チラシPDF(Web閲覧用)

    チラシPDF(印刷用)

    参加申込み

    以下リンク先フォームよりお申込みください。

    「近未来への招待状 ~ナイスステップな研究者2013からのメッセージ~」参加のお申込み

    申込み締切:

    • 第1回分:7月8日(火) 17:00
    • 第2回分:8月5日(火) 17:00
    • 第3回分:8月20日(水) 17:00

    講演内容についてのお問い合わせ先

    以下リンク先フォームまたはお電話でお問合せください。

    講演内容についてのお問い合せ

    電話番号:03-3581-2466

    当研究所では、2013年12月にナイスステップな研究者2013を選定しました。
    科学技術週間にあわせて、選定された研究者のパネルを展示いたしますので、お近くにお越しの際には、御覧ください。

    • 展示期間:2014年4月12日(土)~20日(日)
    • 展示場所:東京都千代田区霞が関3-2-2 霞が関コモンゲート2階東館共用ロビー

    パネル展示の詳細については以下を御覧ください。

    展示の様子

    展示の様子

    2014年1月27日(月)、当研究所が2013年12月に選定した「科学技術への顕著な貢献2013(ナイスステップな研究者)」の8名の方々が、下村文部科学大臣を表敬訪問しました。

    詳細につきましては、以下のリンクよりご覧ください。

    2012年5月21日、日本の広範囲において、多くの国民が非常に珍しい天体現象である金環日食を観察しました。この金環日食が国民の科学技術に関連する意識に与えた影響について把握するため、2012年6月、8月及び12月にインターネット調査を実施しました。その結果、国民の宇宙や天体に対する関心や子供の理科に対する関心の高まりが見られました。

    詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。