イベント

 科学技術・学術政策研究所では人材政策研究ワークショップ「次世代人材育成、高大連携で生かす博士力-SSH等でのキャリアパス展開可能性を探る-」を以下のとおり開催します。本ワークショップでは、博士人材のキャリアパス多様化に向けて、博士人材の進路について具体的な職業分野を設定し、博士人材活用の意義、実際の状況、課題等を共有し、博士人材の活躍を促進するためにはどのような政策が必要かについて議論する予定です。
 
 第1回ワークショップでは、文部科学省若手人材育成事業である「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の運営や生徒指導で活躍されている京都市立堀川高等学校の博士教員である飯澤氏にキャリアチェンジの過程や博士力の生かし方についてお話しいただくとともに、当時の校長として博士教員を採用した荒瀬氏(現、大谷大学教授)にも対話形式でお話を伺い、どのように高校の授業の中で博士力を活用することに思い至ったのか、「堀川の奇跡」と言われるほどの国公立大学等への現役合格者急増(01年から02年に100名増)にどう貢献したのかについて、その秘けつを探ります。また後半は、大学関係者、行政関係者もディスカッションに参加し、次世代人材の育成と高大連携において、今後一層、博士の力が活用されるために必要な政策、支援等について議論します。

開催概要
プログラム
    司会&モデレータ:門村 幸夜 (大阪大学特任准教授)
  • 14:00~14:05 来賓挨拶
    鈴木 寛(文部科学大臣補佐官、東京大学、慶應大学教授)
  • 14:05~14:20 趣旨・背景説明
    斎藤 尚樹(文部科学省科学技術・学術政策研究所 総務研究官)
  • 14:20~16:20 フリーディスカッション「スーパーサイエンスハイスクール校で生きる博士力(仮)」
    パネリスト:飯澤 功(京都市立堀川高校 企画研究部長)、荒瀬 克己(大谷大学 教授)、調節中
  • 16:25~16:30 閉会挨拶
    奈良 人司(文部科学省科学技術・学術政策研究所 所長)
参加申込先

参加を希望される方は、件名に「9/15ワークショップ参加」の記載の上、氏名・所属を2015年9月14日(月)15時までに、以下の参加申込先(e-mail)にメールにて御連絡ください。なお、会場の都合により参加者を調整させていただく場合がありますので、御了承ください。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第1調査研究グループ(担当:笠掛)
Tel:03-3581-2395
e-mail:seminar-1pg(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所  第1調査研究グループ(担当:小林)
Tel:03-3581-2395
e-mail:seminar-1pg(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

科学技術・学術政策研究所による講演会「産学連携の経済分析」を、以下のとおり開催します。

開催概要
  • 日時:2015年9月2日(水)10時00分~11時30分(開場9時30分)
  • 場所:文部科学省 科学技術・学術政策研究所会議室(文部科学省 中央合同庁舎第7号館 東館16階16B)
  • 言語:英語(質疑応答は日本語も可)
  • 定員:100名
  • 参加費:無料
  • 主催:文部科学省 科学技術・学術政策研究所
  • 共催:一橋大学 社会科学高等研究院
講演趣旨

本講演では、国際的な技術連携やイノベーション研究についての第一人者であるルネ・ベルデルボス氏をお招きし、産学連携が企業のパフォーマンスに与える効果に関する最新の研究成果等を御紹介いただきます。

  • 演題:「産学連携の経済分析」
    ・スター研究者との共同研究が企業のパフォーマンスに与える効果(日米欧の製薬企業の分析)
    ・海外大学との国際共同研究における企業の本社の関与(日欧バイオ製薬企業の分析)
  • 講師:ルネ・ベルデルボス氏 (Rene Belderbos)
    ルーベン大学(ベルギー) ビジネス・エコノミクス学部 教授
    一橋大学 社会科学高等研究院 特任教授
    文部科学省 科学技術・学術政策研究所 国際客員研究官
  • 講師略歴:
    オランダ・アムステルダム大学を卒業後、同大学にて修士号(経済学)、オランダ・エラスムス大学にて博士号(経済学)を取得。その後、一橋大学経済研究所准教授、英国サセックス大学リサーチ・フェロー、王立オランダ・アカデミーを歴任し、2002年より現職。また、国連大学マーストリヒト技術革新・経済社会研究所(UNU-MERIT)プロフェッショナル・フェロー、文部科学省科学技術・学術政策研究所国際客員研究官等も務める。主な研究領域は、多国籍企業のイノベーション戦略と国際的な経営戦略であり、日本企業を対象とした研究も多い。
参加申込先

参加を希望される方は、件名に「9/2講演会」の記載の上、氏名・所属を2015年8月31日(月)17時までに、以下の参加申込先(e-mail)にメールにて御連絡ください。なお、会場の都合により参加者を調整させていただく場合がありますので、御了承ください。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第1研究研究グループ(担当:清水)
e-mail:seminar1gr(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所  第1研究グループ(担当:池内)
Tel:03-3581-2396
e-mail:ikeuchi(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

科学技術・学術政策研究所は、シンポジウム「フォーサイト/ホライズン・スキャニングシンポジウム~将来展望のためのオープンプラットフォーム構築に向けて~」を、以下のとおり開催します。本シンポジウムでは、第10回予測調査の結果報告及び学会等における関連する取組の紹介をベースに、将来を展望する予測活動やホライズン・スキャニングの在り方について議論を行います。

開催概要
  • 日時:2015年9月2日(水)13時30分~17時30分(開場13時00分)
  • 場所:文部科学省第2講堂 (文部科学省旧庁舎6階)
  • 主催:文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)
  • 共催:日本機械学会、石油学会、日本エネルギー学会、サービス学会、研究・技術計画学会、信州大学
  • 定員:200名
  • 参加費:無料
プログラム
  • 13:30~13:35 開会挨拶
    奈良人司(文部科学省科学技術・学術政策研究所長)
  • 13:35~14:15 基調講演
    桑原輝隆(政策研究大学院大学教授)
  • 14:15~15:45 セッションⅠ:科学技術予測調査結果及び今後の取組の方向性
    文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センターからの報告
  • 15:45~16:00 休憩
  • 16:00~17:25 セッションⅡ:パネルディスカッション(学会等からの関連活動の紹介及び討論)
    パネリスト
    桑原輝隆(政策研究大学院大学教授)、矢部彰(日本機械学会元会長)、上田渉(石油学会会長)、山地憲治(日本エネルギー学会会長)、持丸正明(サービス学会理事)、小林直人(研究・技術計画学会イノベーションフロンティア分科会主査)、高井治(日本学術振興会水の先進理工学第183委員会委員長)、三浦義正(信州大学理事/副学長)
    モデレータ
    小笠原敦(文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センター長)
  • 17:25~17:30 閉会挨拶
    斎藤尚樹(文部科学省科学技術・学術政策研究所 総務研究官)
参加申込先

以下フォームよりお申し込みください。

参加申込みフォーム

※締切り:2015年8月31日(月)17時
(参加申込みフォームへのアクセスができない場合は、件名に「9/2シンポジウム」と記載の上、氏名・所属・メールアドレス・電話番号を以下のお問合せ先(e-mail)にメールにて御連絡ください。)

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センター(担当:浦島、横尾、城、稲葉)
Tel:03-3581-0605
e-mail:icforesight(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)と経済産業研究所(RIETI)の共催による政策シンポジウムを以下のとおり開催します。

開催概要
  • 日時:2015年8月21日(金)13時30分~17時50分(開場13時00分)
  • 場所:イイノホール&カンファレンスセンター Room A(東京都 千代田区内幸町2丁目1-1)
  • 言語:日本語及び英語(同時通訳有り)
  • 定員:150名
  • 参加費:1,000円(学生は500円 ※学生証を提示お願いします)
プログラム
  • 13:30 – 13:40 開会挨拶
    奈良 人司 (NISTEP所長)、中島 厚志 (RIETI理事長)
  • 13:40 – 14:10 基調講演「イノベーション推進:日本の特異点とは?」
    原山 優子 (内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員)
  • 14:10 – 14:30 「公的研究資金の効果を評価するためのフレームワーク」
    アダム・ジャッフィー (Motu経済・公共政策研究所所長・上席研究員/全米経済研究所リサーチアソシエイト)
  • 14:30 – 14:50 「オープンイノベーションとアントレプレナー戦略」
    スコット・スターン (マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院教授/全米経済研究所リサーチアソシエイト)
  • 14:50 – 15:10 「米国製造業における発明とその商業化」
    アシシュ・アローラ (デューク大学経営大学院教授/全米経済研究所リサーチアソシエイト)
  • 15:10 – 15:30 質疑応答
    モデレータ:元橋 一之(RIETIファカルティフェロー/NISTEP客員総括主任研究官/東京大学大学院工学系研究科教授)
  • 15:30 – 15:50 コーヒーブレイク
  • 15:50 – 17:50 パネルディスカッション 「政策的インプリケーション」
    パネリスト(順不同)
    長岡 貞男(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー/NISTEP客員研究官/東京経済大学経済学部教授)
    中西 宏典(内閣府大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当))
    ジョエル・ウォルドフォーゲル(ミネソタ大学カールソンスクール教授/全米経済研究所リサーチアソシエイト)
    ジェフリーL.ファーマン(ボストン大学経営大学院准教授/全米経済研究所リサーチアソシエイト)

    モデレータ
    :元橋 一之(RIETIファカルティフェロー/NISTEP客員総括主任研究官/東京大学大学院工学系研究科教授)
参加申込み

以下フォームよりお申し込みください。

参加申込みフォーム

※締切り:2015年8月20日(木)16時

当研究所では、2005年より毎年、科学技術の振興・普及への顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。本講演では、昨年12月に「ナイスステップな研究者2014」として選定された方々に、優れた研究活動や、特色のある取組などについて、御紹介いただきます。今年は、6月15日(月)(終了しました)、7月7日(火)(終了しました)、7月27日(月)の3回に分けて開催します。今回は、3回目を以下のとおり開催します。

開催概要
プログラム
    • 「微量化合物の分子構造を見る技術 「結晶スポンジ法」」
        猪熊 泰英 (東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻 講師)
    • 「集束超音波が拓くイノベーション」
        星 貴之 (名古屋工業大学 若手研究イノベータ養成センター 特任教員)
    • 「南極アイスコアから探る環境変動」
        望月 優子 (理化学研究所 仁科加速器研究センター 研究ユニットリーダー)

2014.6.2(月)シンポジウム

参加申込み

以下フォームよりお申し込みください。

参加申込みフォーム

※締切り:2015年7月23日(木)17時

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(岡村・堀野)
Tel:03-3581-2466

当研究所では、2005年より毎年、科学技術の振興・普及への顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。本講演では、昨年12月に「ナイスステップな研究者2014」として選定された方々に、優れた研究活動や、特色のある取組などについて、御紹介いただきます。今年は、6月15日(月)(終了しました)、7月7日(火)、7月27日(月)の3回に分けて開催します。今回は、2回目を以下のとおり開催します。

開催概要
プログラム
    • 「細胞の競合と協調によるがん制御の仕組み」
        井垣 達吏 (京都大学大学院 生命科学研究科 教授)
    • 「地球環境変化に対する植物の開花応答」
        佐竹 暁子 (九州大学 理学研究院 准教授)
    • 「植物生殖の鍵分子発見により未来の育種を切り拓く」
        東山 哲也 (名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 教授)

2014.6.2(月)シンポジウム

参加申込み

以下フォームよりお申し込みください。

参加申込みフォーム

※締切り:2015年7月3日(金)17時

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(岡村・堀野)
Tel:03-3581-2466

科学技術・学術政策研究所では、平成27年6月1日(月)、文部科学省 第1講堂においてシンポジウム「博士号取得が魅力あるキャリアとして選択される社会を目指して-博士人材のキャリア追跡データの構築と活用-」を開催いたしました。多数の皆様に御参加いただきありがとうございました。

シンポジウム資料

シンポジウム概要

日程等
  • 日時:平成27年6月1日(月)14:00~18:00
  • 会場:文部科学省 第1講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館 3階
  • 主催:文部科学省 科学技術・学術政策研究所
  • 来場者数:319名(大学関係者180名、省庁関係者31名、民間企業・その他108名 )

2014.6.2(月)シンポジウム

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お問合せ

文部科学省 科学技術・学術政策研究所
第1調査研究グループ
Tel:03-3581-2395
e-mail:hr@nistep.go.jp

当研究所では、2005年より毎年、科学技術の振興・普及への顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。本講演では、昨年12月に「ナイスステップな研究者2014」として選定された方々に、優れた研究活動や、特色のある取組などについて、御紹介いただきます。今年は、6月15日(月)、7月7日(火)、7月27日(月)の3回に分けて開催予定です。そのうち、1回目を以下のとおり開催します。

開催概要
プログラム
    • 「脂肪のエンジニアリングと新しい抗肥満治療の展開」
        梶村 真吾 (カリフォルニア大学サンフランシスコ校 糖尿病センター アシスタントプロフェッサー)
    • 「折紙の科学 ― コンピュテーショナル・オリガミとその応用」
        舘 知宏 (東京大学大学院 総合文化研究科 助教)
    • 「オーダーメード医療につながる1分子シークエンシング」
        谷口 正輝 (大阪大学 産業科学研究所 教授)

※詳細につきましては、チラシを御覧ください。

参加申込み

以下フォームよりお申し込みください。

参加申込みフォーム

※締切り:2015年6月11日(水)17時

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(岡村・堀野)
Tel:03-3581-2466

科学技術・学術政策研究所による講演会「プロジェクトベースでの大学発基礎研究成果からの医薬開発を目指す新規アプローチ:アルツハイマーシーズの取組紹介」を、以下のとおり開催します。

開催概要
講演趣旨

本講演では、優れた大学の基礎研究成果に対して、医薬開発者、ベンチャー・キャピタル(VC)、弁理士、公認会計士などがチームを組んでアカデミアを支援することにより、プロジェクトベースで基礎研究成果を医薬開発プロセスへ乗せる新たなアプローチについて御講演いただきます。

  • 演題:

「プロジェクトベースでの大学発基礎研究成果からの医薬開発を目指す新規アプローチ-アルツハイマーシーズの取組紹介-」

  • 講師:

中谷 智子氏  長谷川国際特許事務所 弁理士

参加申込先

参加を希望される方は、件名に「6/26講演会」の記載の上、氏名・所属を2015年6月24日(水)17時までに、以下の参加申込先(e-mail)にメールにて御連絡ください。なお、会場の都合により参加者を調整させていただく場合がありますので、御了承ください。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第3調査研究グループ(担当:伊集)
Tel:03-3581-2419
e-mail:seminar-3pg01(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所  第3調査研究グループ(担当:新村)
Tel:03-3581-2419
e-mail:kazuhisa.shinmura(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

 

 

科学技術・学術政策研究所による講演会「持続的なオープンイノベーションを可能とするシステム構築について-異なる組織間での連携促進の立場からの見解-」を、以下のとおり開催します。

開催概要
講演趣旨

近年注目を集めるオープンイノベーションにおいて、大学等の研究機関は、実用化を担う企業への新たな知見・技術の提供先としての役割が期待されています。本講演では、異なる組織間の連携促進に関して豊富な御経験を有する講師陣に、両者を仲介する客観的な見地から、異なる組織が連携する際の成功例、障害となりうる点、連携を促す仕組み作りに関する点などについて御講演いただきます。

  • 演題:
    「持続的なオープンイノベーションを可能とするシステム構築について-異なる組織間での連携促進の立場からの見解-」
  • 講師:
      諏訪 暁彦 氏 株式会社ナインシグマ・ジャパン 代表取締役
      星野 達也 氏 株式会社ナインシグマ・ジャパン 取締役 ヴァイスプレジデント
      渥美 栄司 氏 株式会社ナインシグマ・ジャパン ヴァイスプレジデント(オペレーション担当)
参加申込先

参加を希望される方は、件名に「6/12講演会」の記載の上、氏名・所属を2015年6月10日(水)17時までに、以下の参加申込先(e-mail)にメールにて御連絡ください。なお、会場の都合により参加者を調整させていただく場合がありますので、御了承ください。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第3調査研究グループ(担当:伊集)
Tel:03-3581-2419
e-mail:seminar-3pg01(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所  第3調査研究グループ(担当:新村)
Tel:03-3581-2419
e-mail:kazuhisa.shinmura(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」のデータ・情報基盤の一環として、博士人材データベース(JGRAD)の構築と、博士課程修了者の全数調査に取り組んでいます。このたび、全国の博士課程を有する大学や民間企業等を対象としたシンポジウム「博士号取得が魅力あるキャリアとして選択される社会を目指して-博士人材のキャリア追跡データの構築と活用-」 を以下のとおり開催します。

開催概要
プログラム
  • 文部科学省からの施策紹介
  • 基調講演「社会における新たな価値創造に向けた博士人材の活躍促進について」
    • 講演者:五神 真 (東京大学 総長)
  • 博士人材キャリア追跡のパイロット状況報告
  • パネルディスカッション「博士のキャリア追跡データをどう活用するか?」
    【パネリスト(五十音順、敬称略)】

      齊藤 博英(京都大学 iPS細胞研究所 教授)
      榊原 裕二(文部科学省 科学技術・学術政策研究所 客員研究官)
      濱中 淳子(独立行政法人 大学入試センター 准教授)
      樋口 美雄(慶應義塾大学商学部 教授)
      藤沢 久美(シンクタンク ソフィアバンク 代表)

    【モデレーター】

      門村 幸夜(文部科学省 科学技術・学術政策研究所 客員研究官)
  • ※詳細につきましては、チラシを御覧ください。

     

    参加申込先

    参加を希望される方は2015年5月27日(水)18時までに、下記フォームより御登録ください。

    お問合せ先
  • シンポジウム内容について
    • 文部科学省 科学技術・学術政策研究所
      第1調査研究グループ 小林・岡本(摩)・篠田
      Tel:03-3581-2395
      e-mail:hr@nistep.go.jp
  • シンポジウム参加申込みについて
    • 株式会社 野村総合研究所
      社会システムコンサルティング部 霜越・綿江
      e-mail:doctordb-symposium@nri.co.jp

当研究所では、2014年12月に、科学技術への顕著な貢献2014(ナイスステップな研究者)を選定しました。科学技術週間にあわせて、選定された研究者のパネルを展示いたしますので、お近くにお越しの際には、御覧ください。

  • 展示期間:2015年4月10日(金)~20日(月)
  • 展示場所:東京都千代田区霞が関3-2-2 霞が関コモンゲート2階東館共用ロビー(地図)

「科学技術への顕著な貢献2014(ナイスステップな研究者)」の詳細については以下を御覧ください。

展示の様子

展示の様子

科学技術・学術政策研究所による講演会「大学発ベンチャー企業の出口戦略 ―定量分析、及びケーススタディから得られた知見―」を、以下のとおり開催します。

開催概要
    • 講師: 山田仁一郎
      文部科学省科学技術・学術政策研究所 客員研究官
      大阪市立大学大学院経営学研究科 准教授
    • 日時: 2015年4月17日(金)15時00分~16時30分(受付開始14時30分)
    • 場所:文部科学省 科学技術・学術政策研究所会議室(文部科学省 中央合同庁舎第7号館 東館16階16B)
    • 言語:日本語
    • 参加費:無料
講演の趣旨

本講演では、「大学等発ベンチャー調査2011」の調査データを用いて、ベンチャー企業の売上高利益率 (ROS)と出口戦略の2 点に関して、基本項目(規模、大学の特性など)、起業時における大学の関与、経営者の属性の3 つを変数化して分析した結果について講演いただきます。

また、大学発ベンチャーのケーススタディをもとに取りまとめられた「大学発アントレプレナーシップの組織化と出口戦略」(2015 年3 月30 日発刊。中央経済社)についても紹介をいただくことで、定量分析、ケーススタディの両方の観点から、大学発ベンチャー企業の出口戦略について御講演いただきます。

参加申込先

参加を希望される方は氏名・所属を2015年4月15日(水)17時までに、以下の参加申込先(e-mail)にメールにて御連絡ください。なお、会場の都合により参加者を調整させていただく場合がありますので、御了承ください。

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第3調査研究グループ(担当:伊集)
Tel:03-3581-2419
e-mail:seminar-3pg01(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。

講演内容についてのお問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策研究所  第3調査研究グループ(担当:新村)
Tel:03-3581-2419
e-mail:kazuhisa.shinmura(at)nistep.go.jp
※(at)は@に置き換えてください。