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科学技術・学術政策研究所(NISTEP、所長 佐伯 浩治)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる10 名の方々を「ナイスステップな研究者」として選定しました。

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。平成17年より選定を始め、過去にナイスステップな研究者に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中 伸弥 教授や天野 浩 教授も含まれています。

令和3年の選定においては、NISTEPの日頃の調査研究活動で得られる情報や、専門家ネットワーク(約2,000人)への調査で得た情報により、最近の活躍が注目される研究者約390名の候補者を特定しました。選定においては、研究実績に加えて、人文・社会科学との融合等の新興・融合領域を含めた最先端・画期的な研究内容、産学連携・イノベーション、国際的な研究活動の展開等の観点から、所内審査会の議論を経て最終的に10名を選定しました。

今年の「ナイスステップな研究者2021」には、今後活躍が期待される30代~40代の若手研究者(平均年齢40.0歳)を中心に、生命の進化や物質に関する先進的な基礎研究や、人文学分野に情報学の技術を応用する融合研究、大型計算機を用いた大規模災害シミュレーションといった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を展開されている方を選定しています。

これらの方々の活躍は科学技術に対する夢を国民に与えてくれるとともに、我が国の科学技術イノベーションの向上に貢献するものであることから、ここに広くお知らせいたします。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

報道発表資料

なお、2022年以降に、ナイスステップな研究者2021の方からの一般講演会の開催も予定しております。詳細は後日、当ホームページでお知らせいたします。

画像をクリックすると印刷用PDFが開きます
※写真の使用については、本人へ御確認ください。

ナイスステップな研究者のページ
YouTubeへのリンク(ナイスステップな研究者2021講演会等の映像)

研究・イノベーション学会第36回年次学術大会において科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の研究官が以下の通り、同年次学術大会に提出された予稿の中から特に優れたものが選出される「ベストペーパーアワード」を受賞しました。

〇高山正行NISTEP第1調査研究グループ研究官
・タイトル:「統計的因果探索アルゴリズム“LiNGAM”を用いた若手研究者支援政策に関する研究」注1
注1:NISTEP(小柴等、星野利彦)と理研AIPセンター(清水昌平、前田高志ニコラス、三内顕義)との共同研究

〇鈴木真也NISTEP第1研究グループ客員研究官(武蔵大学経済学部教授)
・タイトル:「研究開発活動と国際 M&A」注2
注2:池田雄哉NISTEP第1研究グループ主任研究官との共同研究

引用元:研究・イノベーション学会によるベストペーパーアワード等の受賞者一覧
https://jsrpim.jp/bpa

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)による講演会を、下記のとおり開催致しますので、ご案内申し上げます。皆様、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
なお、聴講を希望される方は、ご所属・お名前を10月28日(木)17時までに、参加申し込みメールにて事前にお知らせください。

開催概要
  • 演題:「大学における研究データポリシーの策定について(仮)」
  • 登壇者:
  •     ・ファシリテータ:林 和弘(文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)
        ・趣旨説明:赤池 伸一(文部科学省科学技術・学術政策研究所上席フェロー/
                  内閣府科学技術・イノベーション推進事務局参事官(総合戦略担当))
        ・講演者:船守 美穂(国立情報学研究所オープンサイエンス基礎研究センター准教授)
        ・コメント:松井 啓之(京都大学図書館機構副機構長・経営管理大学院教授)
                  青木 学聡(名古屋大学情報連携推進本部情報戦略室教授)
                  三宅 隆悟(文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付学術基盤整備室長)
        

  • 日時:2021年11月2日(火)14時00分~15時30分
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  • 開催方法:オンライン会議(webex)
    ※接続先は参加申し込みをいただいた方に後日ご連絡します。
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  • 講演会趣旨:
     第6期科学技術・イノベーション基本計画において、オープンサイエンスの潮流の中でより付加価値の高い研究成果とイノベーションの創出を目指す政策の一環として、機関リポジトリを有する全ての大学・大学共同利用機関法人・国立研究開発法人については、2025年までに、データポリシーの策定を行うこととしている。国立研究開発法人については、すでに内閣府よりデータポリシー策定のためのガイドラインを公表し、データポリシーの策定を進めているが、大学については、アカデミアが自発的に検討を行ってきた。
     大学ICT推進協議会(AXIES)では「大学における研究データポリシー策定のためのガイドライン」を本年7月に公表した。本講演会では、ガイドラインの策定に携わった研究者を講師に迎え、大学の研究データポリシー策定の背景・現状・課題についての話題提供を行っていただき、今後の大学における研究データポリシーの策定に向け、アカデミアと行政との間で率直な意見交換を行う。
    (使用言語:日本語)
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  • 登壇者経歴:
       船守 美穂(ふなもり みほ)
       ・国立情報学研究所 情報社会相関研究系 オープンサイエンス基盤研究センター 准教授
       ・東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星物理学専攻修士(理学)
        三菱総合研究所、文部科学省大臣官房国際課調査員、東京大学特任教授(国際連携本部、評価支援室、教育企画室)などを経て、2016年より現職。

       松井 啓之(まつい ひろゆき)
       ・京都大学 経営管理大学院 教授
       ・東京工業大学大学院 総合理工学研究科 システム科学専攻博士(工学)
        東京工業大学工学部助手、愛知学院大学 情報社会政策学部 講師、京都大学大学院経済学研究科 助教授などを経て、2016年より現職。

       青木 学聡(あおき たかあき)
       ・名古屋大学 情報連携推進本部 情報戦略室 教授
       ・京都大学大学院 工学研究科 電子物性工学専攻博士(工学)
        京都大学 工学研究科助手・講師、京都大学 情報環境機構 准教授などを経て、2020年から現職

  • 講演内容についてのお問合せ:
       科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室(担当:林)
       Tel:03-3581-2393
    E-mail:d-unit[at]nistep.go.jp
  • 講演会の参加申し込み:
       科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室(担当:宮崎)
       Tel:03-3581-2393
    E-mail:d-unit[at]nistep.go.jp
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  • 申し込み締め切り:10月28日(木)17時00分
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政府方針としてEBPM(客観的根拠(エビデンス)に基づく政策の企画立案)の推進に向けた取組が進められている中、政府の予算で実施される事業から生み出される成果の可視化・分析は重要な課題の一つとなっています。
研究開発関連の事業から生み出される成果の一つである論文には、研究に寄与した研究資源が謝辞情報として記載されることが多く、この謝辞情報は、事業から生み出された成果の可視化・分析を行う際の有力な手段となり得ます。
競争的研究費に関する関係府省連絡会(事務局:内閣府)において、競争的研究費の各事業と論文を適切に紐づけて研究成果・研究動向等との関係を明らかにし、エビデンスベースの各事業/各機関の評価や政策立案等の参考の一つとして活用するため、研究費ごとに「体系的番号」の付与を進めています。関係府省は、研究実施者に対して、論文の謝辞や論文投稿時において体系的番号を記載するよう、周知徹底を図ることとし、また、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、研究費ごとに紐付けられた体系的番号のリストを公開することとされております(※)。
※内閣府「論文謝辞等における研究費に係る体系的番号の記載について」(令和2年1月14日)

このたび、令和3年度7月14日時点の体系的番号がとりまとめられましたのでお知らせいたします。

【体系的番号一覧(令和3年7月14日更新)】

 

 

本報告書では、日本の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンの開発に関して、課題と対策の抽出を行いました。

まず、日本を始め世界主要国におけるCOVID-19感染等の状況、COVID-19に関する論文等の研究の状況、企業等によるCOVID-19ワクチン開発の状況などのCOVID-19に関連する研究開発情報を整理しました。また、我が国においてワクチンの研究開発を先導している産学の専門家から意見を聴取しました。意見聴取においては、日本は世界有数の創薬力がありワクチン開発のポテンシャルがあるもののパンデミックに対し国を挙げた有事の体制になっていなかったこと、パンデミックに対する研究体制を平時に整備していなかったこと、疾病構造の変化により医学研究における感染症の位置づけが低下し、感染症に関する研究事業や研究者が少なくなっていたことなどが、COVID-19ワクチンの迅速な開発につながらなかった原因であるという指摘がありました。

詳細につきましては、以下のリンクよりご覧ください。
要旨

報告書全文

以下の当研究所のライブラリは、システム更新のため7/6-9/16までの間は情報が更新されません。この間に公開したレポート等は当研究所のウェブサイトで公開します。
Library: https://nistep.repo.nii.ac.jp/

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授(京都大学、平成18年)及び天野浩教授(名城大学、平成21年)も含まれています。(※所属等はいずれも当時)

2020年12月に選定した「ナイスステップな研究者2020」では、今後活躍が期待される30 代~40 代の若手研究者(平均年齢41.3 歳)を中心に、AI 技術やデータサイエンスを駆使した医療・材料科学・化学などへの応用研究、自然科学と人文社会科学の融合研究、認知症の新たな診断法やSDGsに資する技術開発といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元されている方を選定しています。

7月20日の講演会では、「ナイスステップな研究者2020」のうち3名から、優れた研究活動や、特色のある取組などについて御紹介いただきます。今回の開催は、YouTubeライブで配信予定です。皆様の御参加をお待ちしております。

開催概要
  • 日時:2021年7月20日(火)14:00-16:40 オンライン開催
  • 視聴方法:YouTubeでライブ配信
  • 言語:日本語
  • 定員:なし
  • 視聴URL:[YouTube]https://youtu.be/zcrlC_5ljVs
講演会スケジュール(1講演は質疑含め45分程度)
●第3回:7月20日(火)
14:00- 開会挨拶 所長
14:05- 沖部 奈緒子 九州大学大学院工学研究院地球資源システム工学部門資源処理・環境修復工学研究室 准教授
Biomining ~生命科学で鉱業する~
14:50- 藤井 啓祐 大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域 教授
大阪大学量子情報・量子生命研究センター 副センター長
国立研究開発法人理化学研究所量子コンピューター研究センター チームリーダー
株式会社QunaSys 最高技術顧問
量子コンピュータで描く未来社会
15:35-15:45 休憩
15:45- 山本 陽一朗 国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP)目的指向基礎技術研究グループ病理情報学チーム チームリーダー
未知なる知識をラーニングする〜根拠を紐解き、未来の医療を紡ぐ
16:30頃 閉会挨拶 総務研究官

注:各講演の時間は前後することがあります。

登録締め切りました。ご登録有り難うございました。7/16(金)

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授(京都大学、平成18年)及び天野浩教授(名城大学、平成21年)も含まれています。(※所属等はいずれも当時)

2020年12月に選定した「ナイスステップな研究者2020」では、今後活躍が期待される30 代~40 代の若手研究者(平均年齢41.3 歳)を中心に、AI 技術やデータサイエンスを駆使した医療・材料科学・化学などへの応用研究、自然科学と人文社会科学の融合研究、認知症の新たな診断法やSDGsに資する技術開発といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元されている方を選定しています。

6月22日の講演会では、「ナイスステップな研究者2020」のうち3名から、優れた研究活動や、特色のある取組などについて御紹介いただきます。全3回のシリーズで開催する予定です。今回の開催は、YouTubeライブで配信予定です。皆様の御参加をお待ちしております。(第3回:7月20日(火)午後)

開催概要
  • 日時:2021年6月22日(火)14:00-16:40 オンライン開催
  • 視聴方法:YouTubeでライブ配信
  • 言語:日本語
  • 定員:なし
  • 視聴URL: [YouTube]https://youtu.be/OlSw2QezyFQ
講演会スケジュール(1講演は質疑含め45分程度)
●第2回:6月22日(火)
14:00- 開会挨拶 所長
14:05- 佐野 幸恵 筑波大学システム情報系 助教
点と点をつないで分かってくること
14:50- 武田 朱公 大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座 准教授
大阪府立病院機構大阪精神医療センターこころの科学リサーチセンター 認知症ユニットリーダー
デジタル・テクノロジーで支える次世代の認知症治療
15:35-15:45 休憩
15:45- 田中 大輔 関西学院大学理学部化学科 教授
エネルギー問題解決のための新規多孔性半導体の開発
16:30頃 閉会挨拶 総務研究官

注:各講演の時間は前後することがあります。

登録締め切りました。御登録有難うございました。(6/18(金)17時)

本調査資料では、欧州レベルの科学技術・⾼等教育政策の現状と成⽴過程を調査・分析しました。

調査の結果、欧州における科学技術・⾼等教育分野の活動の現状から、同活動の⽔準が⼗分⾼いこと、欧州域内における国際協⼒が活発であること等が確認されました。また、この原動⼒の⼀つと考えられる、欧州レベルの政策の現状を、EU、EU以外の国際機関、欧州各国による政策に⼤別しながら概観したところ、欧州レベルの政策は、規模、対象分野を増していることが確認されました。また、欧州レベルの科学技術・⾼等教育政策の40個のケースを取り上げ、その成⽴過程を国際関係論、地域主義論に基づき分析した結果、平和安定・信頼醸成、経済的利益などを追求するというリベラリズムによる説明や、科学者、研究機関などが主導する政策として機能主義による説明がよくあてはまるケースが多いことなどが分かりました。

以上のような調査結果は、我が国の政策立案者が、競争者として欧州の政策をベンチマークする際、或いは欧州との国際協力を行う際に、欧州の意思決定やその背後にある特有の考え方 (EU と各国政府との間の関係や、欧州と欧州外との関係の捉え方など)を理解する上での一助となることが期待されます。

詳細につきましては、以下のリンクよりご覧ください。
ライブラリ:欧州レベルの科学技術・高等教育政策~現状と成立過程~[調査資料-307]

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。
過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授(京都大学、平成18年)及び天野浩教授(名城大学、平成21年)も含まれています。(※所属等はいずれも当時)

2020年12月に選定した「ナイスステップな研究者2020」では、今後活躍が期待される30 代~40 代の若手研究者(平均年齢41.3 歳)を中心に、AI 技術やデータサイエンスを駆使した医療・材料科学・化学などへの応用研究、自然科学と人文社会科学の融合研究、認知症の新たな診断法やSDGsに資する技術開発といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元されている方を選定しています。

5月21日の講演会では、「ナイスステップな研究者2020」のうち4名から、優れた研究活動や、特色のある取組などについて御紹介いただきます。全3回のシリーズで開催する予定です。今回の開催は、事前に登録された方への限定公開という形でYouTubeライブ配信を行う予定です。皆様の御参加をお待ちしております。(第2回:6月22日(火)午後、第3回:7月20日(火)午後)

開催概要
  • 日時:2021年5月21日(金)14:00-17:30 オンライン開催
  • 視聴方法:YouTubeでライブ配信
  • 言語:日本語
  • 定員:なし
  • 登録方法:以下のフォームから登録ください。開催日の前日までにメールでURL等を御案内いたします。
講演会スケジュール(1講演は質疑含め45分程度)
●第1回:5月21日(金)
14:00- 開会挨拶 所長
14:05- 市橋  伯一 東京大学大学院 総合文化研究科・先進科学研究機構・生物普遍性研究機構 教授
どうやって分子から生命が生まれるか?実験進化によるアプローチ
14:50- 恐神 貴行 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所
シニア・テクニカル・スタッフ・メンバー
人の苦手な意思決定を助けたい
15:35-15:55 休憩
15:55- 桂 ゆかり 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門 主任研究員
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任助教
国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員
先人の実験データをデータベースに:Starrydataプロジェクト
16:40- 鎌田 雄一郎 カリフォルニア大学バークレー校 准教授
NTT リサーチ サイエンティスト
東京大学大学院経済学研究科グルーバル・フェロー
ナイス・ステップ・ゲーム理論
17:25頃 閉会挨拶 総務研究官
登録フォーム 締め切り:5/19(水)17時
※登録を締め切りました。御登録有難うございます。

NISTEPでは、科学技術に関心を示す学生や一般の方々にNISEP広報動画を御覧いただくことにより、NISTEPの認知度の向上及び政策研究の意義の理解を深めていただくことを目的として広報動画を作成しました。関係者の方々に広く展開、拡散いただけると幸いです。

詳細につきましては以下のリンクより御覧ください。以下の埋め込み動画の他、YouTube/Twitter/Facebookからも御覧いただけます。
https://www.youtube.com/user/nistepkikaku (YouTube)
https://twitter.com/NISTEPkikaku (Twitter)
https://www.facebook.com/nistep.japan/ (Facebook)

情報・人・未来を追う -文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)とは-

【眼差し編】情報・人・未来を追う -文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)とは-

【笑 顔 編】情報・人・未来を追う -文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)とは-

 科科学技術・学術政策研究所(以下「研究所」という。)では、「国の研究開発評価に関する大綱的指針」(平成28年12月内閣総理大臣決定)、「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」(平成14年6月(最終改定平成29年4月)文部科学大臣決定)を踏まえ、研究所の運営全般に対する評価(以下「機関評価」という。)を実施しました。
 研究所に設置した科学技術・学術政策研究所機関評価・中期計画検討委員会において、運営全般に対する自己評価に関する意見を聴取したうえで、評価結果をとりまとめました。
 評価結果は、今後の研究所における次期中期計画の検討、研究資源の適切な確保・配分及び運営上の課題の改善に反映し、研究所のマネジメントの向上及び調査研究活動の一層の効果的・効率的な推進を図るものです。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

  • 中期計画期間(平成28~令和2年度)の終了時に見込まれる業務実績に関する機関評価書
  • 機関評価・中期計画検討委員会資料
  • 文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、各研究グループ等の調査研究活動を紹介し、NISTEPの取組について広くご意見をいただくことを目的として「政策研究レビューセミナー」を開催します。

    開催概要
    • 日時:令和3年2月17日(水)14:00~18:00
    • 場所:オンライン ウェビナー
    • 言語:日本語
    • 定員:無制限
    • 参加費:無料
    • ウェビナー用のURLについては開催日前日メールにてお知らせいたしました。なお、資料については以下のプログラムに掲載いたしました。
    締め切り:2月15日(月)17時

    登録フォーム::御登録有難うございました
    アンケートフォーム(御協力いただき有難うございました)
    プログラムと資料(引用される際には、出典を明記してください)

    2/16(水)資料を掲載しました。

    14:00~ 開会挨拶
    菱山 豊 科学技術・学術政策研究所 所長
    14:05~ 研究開発及びイノベーションに係る統計データの比較可能な活用における国際協調
    https://youtu.be/lTI-Ohwt_Xs
    伊地知 寛博 第1研究グループ 客員総括主任研究官
    14:25~ 民間企業の研究開発:最近の動向と科学技術イノベーション政策への示唆
    https://youtu.be/T0oVtvvNQqw
    富澤 宏之 第2研究グループ 総括主任研究官
    14:45~ 社会の中の科学技術・学術そしてイノベーション-博士人材の活躍や国民意識の変容を可視化する-
    https://youtu.be/i4j6r434RmA
    星野 利彦 第1調査研究グループ 総括上席研究官
    15:05~ 地域科学技術指標2019
    https://youtu.be/XTPVT93qNT4
    堀田 継匡 第2調査研究グループ 総括上席研究官
    15:25~ 質疑 / 休憩
    16:05~ 2020年の基盤室の活動から: 大学のインプット・アウトプット分析と新規研究の取組紹介
    (1)伊神
    https://youtu.be/NLGdcNzLsyE

    (2)松本 https://youtu.be/bzrdNUAgLPU
    伊神 正貫 科学技術・学術基盤調査研究室 室長/松本 久仁子 同室 研究員
    16:35~ COVID-19により加速する研究活動のデジタルトランスフォーメーション(DX)
    16:35~
    研究活動のDXに向けた取組

    https://youtu.be/KwXCm7YWw8g
    小野 真沙美 企画課長
    16:40~
    プレプリントと研究データの共有・公開の現状と課題:COVID-19が加速するオープンサイエンス

    https://youtu.be/2CAGekki8no
    林 和弘 科学技術予測センター 上席研究官
    17:00~
    プレプリントと研究論文の内容からみたCOVID-19研究の動向

    https://youtu.be/7k1L1kriMR8
    小柴 等 第2調査研究グループ 上席研究官
    17:15~ 質疑
    17:45~ 閉会挨拶
    岡谷 重雄 科学技術・学術政策研究所 総務研究官
    お問合せ先

    文部科学省 科学技術・学術政策研究所 企画課(玉井・佐藤)
    e-mail:review2021[at]nistep.go.jp([at] を”@”に変更してください)

    科学技術・学術政策研究所(NISTEP、所長 菱山 豊)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる10 名の方々を「ナイスステップな研究者」として選定しました。

    科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しています。平成17年より選定を始め、過去にナイスステップな研究者に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中 伸弥 教授や天野 浩 教授も含まれています。

    令和2年の選定においては、NISTEPの日頃の調査研究活動で得られる情報や、専門家ネットワーク(約2,000人)への調査で得た情報により、最近の活躍が注目される研究者約540名の候補者を特定しました。選定においては、研究実績に加えて、新興・融合領域を含めた最先端・画期的な研究内容、産学連携・イノベーション、国際的な研究活動の展開等の観点から、所内審査会の議論を経て最終的に10名を選定しました。

    今年の「ナイスステップな研究者2020」には、今後活躍が期待される30代~40代の若手研究者(平均年齢41.3歳)を中心に、AI技術やデータサイエンスを駆使した医療・材料科学・化学などへの応用研究、自然科学と人文社会科学の融合研究、認知症の新たな診断法やSDGsに資する技術開発といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元されている方を選定しています。

    これらの方々の活躍は科学技術に対する夢を国民に与えてくれるとともに、我が国の科学技術イノベーションの向上に貢献するものであることから、ここに広くお知らせいたします。

    詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

    報道発表資料

    なお、2021年以降に、ナイスステップな研究者2020の方からの一般講演会の開催も予定しております。詳細は後日、当ホームページでお知らせいたします。

    画像をクリックすると印刷用PDFが開きます
    ※写真の使用については、本人へ御確認ください。

    ナイスステップな研究者のページ
    YouTubeへのリンク(ナイスステップな研究者2019講演会等の映像)