お知らせ

科学技術政策研究所では、2010年に実施した大学等発ベンチャー1780社へのアンケート(回収率33.5%)と13社へのインタビューに基づいて、大学等発ベンチャーの現状やベンチャー活動を通じた研究者に対する効果について分析しました
その結果、バイオベンチャー(医薬関連の製造業)は事業化まで長期化するうえ、研究開発費が極めて高額な点で特殊であること、研究者はベンチャー活動への参加を通じてアカデミックな研究やキャリア形成の面でよい効果を得ていることなどが明らかとなりました。

科学技術政策研究所では、自然科学部門の大学組織・公的研究機関に属する研究者に各職歴の研究環境・権限に関する大規模調査(有効回答4,456人, 回収率66.3%)を実施しました。1970年代生まれの世代における35歳時点の研究環境・権限は、1950年代生まれの世代における35歳時点の研究環境・権限に比べ、総じて改善しており、より早期に独立する傾向があることが定量的に確認されました。

第1回科学技術政策研究レビューセミナー 開催報告