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NISTEP定点調査2015を実施中です。(回答期限を延長しました)

2015年9月24日より、2015年度の定点調査を実施します。本ページには、回答者の方へのお願いや調査についてのQ&Aを適宜掲載していきます。

回答者の方へのお願い

平素より当研究所の活動に御協力を賜り御礼申し上げます。

さて、「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査)」の2015年度調査を2015年9月24日より実施します。本調査への御協力を承諾いただいた方に対しまして、調査実施の御案内を送付しております。御多用中とは存じますが、御協力くださいますよう、お願い申し上げます。なお、本調査の結果は、科学技術・学術政策策定に向けた基礎資料として文部科学省等に適時提供してまいります。

2015年10月30日付で、再度御回答のお願いを差し上げております。みなさまの御意見を是非とも調査に反映したく存じます。御多用のところ誠に恐れいりますが、2015年11月11日(水)までに、御回答賜りますと幸いです。なお、既にご回答いただいており、再度御回答のお願いと行き違いの際は、その失礼をお詫び申し上げます。

本調査は、ウェブ・アンケートとして実施しております。「2015年度調査 御回答についての御案内」に記載のURLにアクセスしていただき、ID番号とパスワードを入力してください。御回答のフォームに移動します(御回答の途中での中断、及び入力途中からの再開も可能です)。なお、調査実施に当たり、業務の一部を一般社団法人輿論科学協会に委託しています。

調査についてのQ&A
  • 当該調査のよくあるお問合せ
  • 当該調査の質問内容に御不明な点がある場合には、当研究所の調査担当(伊神、村上, teiten-s[at]nistep.go.jp)まで御連絡ください。
  • 当該調査の回答の記入方法、操作方法等に関しては、一般社団法人輿論科学協会(島田、井田, teiten[at]yoron-kagaku.or.jp)まで御連絡ください。
    ※(at)は@に置き換えてください。
NISTEP定点調査2015の結果公表予定
  • NISTEP定点調査2015の結果は、2016年3月末公表予定です(調査進捗により公表が遅れる場合がございます)。なお、調査に御協力いただきました回答者で調査報告書を希望される方には、後日報告書を送付します。
定点調査の活用状況

これまでに、10冊(報告書4冊、データ集4冊、ワークショップ報告書2冊)の報告書等を公表しています。この他にも、定点調査で寄せられた自由記述については、その内容が検索できるHPを作成し公表しています。最近の状況は以下のとおりです。

    1. NISTEP定点調査の結果は、毎回報告書にまとめられ、当研究所のウェブサイトで公表しています。2014年度の調査結果は、以下の報告書として公表されました。
    2. 過去4回の調査をまとめたインフォグラフィクスを作成しました。
    3. 2014年度までのNISTEP定点調査で得られた自由記述は、以下のデータベースとして公表しています。
    4. 当該調査の結果は、様々な資料や審議会等で利用されています。定点調査の審議会等での活用状況に関しては、下記のリンクを御覧ください。

2015年度の調査結果も、文部科学省等に情報発信してまいりますので、引き続き定点調査に御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

当所では、日本及び主要国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析した「科学技術指標2015」を取りまとめました。論文部分については「科学研究のベンチマーキング2015」として、より詳細な分析を実施しました。

科学技術指標2015

「科学技術指標 2015」では、部門別で見た研究者の男女別博士号保持者数や大学院における社会人学生数の状況を新たに掲載しました。また、主要国の大学における研究開発費の負担構造をより明確に示すなど、指標の表現方法の充実を図りました。

科学技術指標の詳細はこちら
科学研究のベンチマーキング2015

「科学研究のベンチマーキング 2015」では、「科学技術指標 2015」の論文部分を、より詳細に分析しました。具体的には、個別指標(論文数、Top10%補正論文数、被引用数)と複合指標(論文数に対する Top10%補正論文の占める度合い)により、分野ごとに日本の状況を示し、主要国との比較を行いました。また、日本については、部門別・組織区分別での分析を加え、日本内部の論文産出構造の時系列変化を把握しました。

科学研究のベンチマーキングの詳細はこちら
    当研究所では、第4期科学技術基本計画期間中の我が国における科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、産学官の研究者や有識者への意識定点調査(NISTEP定点調査)を2011年度より実施しています。このたび、NISTEP定点調査2014の結果を、NISTEP定点調査検索に追加しましたので、お知らせします。
    NISTEP定点調査検索では、NISTEP定点調査2011から2014の結果について、機関属性別や個人属性別の集計結果のインタラクティブな表示や、文字数210万字(文庫本約21冊分)にのぼる自由記述回答の検索ができます。科学技術政策及びイノベーション研究における仮説の検討、データマイニングによる課題発見等に、是非御活用ください。

科学技術・学術政策研究所とトムソン・ロイター・プロフェッショナル株式会社(以下「トムソン・ロイター」という。)は、論文データにおける謝辞情報の分析により研究助成金提供機関名の記述を統一し、その成果を論文データベースに実装するための共同研究を開始しました。

詳細については、こちら(トムソン・ロイターのウェブページに移動します。)を御覧ください。

関連するレポート

当研究所では、我が国の大学等教員の職務活動にはどのような変化が起きているのかを把握するため、文部科学省が実施した「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査(FTE調査)(2002年、2008年、2013年調査)」の個票データを用いて、大学等教員の職務活動状況を、国公私立大学別、学問分野別、職位別及び論文数シェアによる大学グループ別といった点に着目し、多角的な分析を試みました。

 

詳細については以下のリンクより御覧ください。

ライブラリ:

  • 大学等教員の職務活動の変化-「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査」による2002年、2008年、2013年調査の3時点比較-[ 調査資料-236 / 2015.4 ]
  • 当研究所では、論文データベース(Web of Science、自然科学系)と我が国の代表的な競争的資金の1つである科学研究費助成事業の成果データベース(KAKEN)を論文単位で連結させ、日本の論文産出構造の分析を行いました。

    詳細につきましては以下のリンクを御覧ください。

    当研究所では、第4期科学技術基本計画期間中の我が国における科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、産学官の研究者や有識者への科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査)を2011年度より実施しています。このたび、4回目となるNISTEP定点調査2014の結果がまとまりました。

    NISTEP定点調査2014では、1)過去10年の大学や公的研究機関における研究活動の変化、2)研究に必要な外部資金の規模、3)研究者の研究活動に対する満足度とその要因、4)修士や博士を採用するに当たって重視する能力の4点についての深掘り調査を実施しました。
    また、調査結果を1枚の図表にまとめたインフォグラフィクスを作成しましたので、こちらも御活用ください。

    詳細については、以下のリンクより御覧ください。
     

    当研究所では、我が国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき、体系的に把握するための基礎資料として、科学技術指標を作成しています。このたび、科学技術指標2014英語版(HTML版)を作成しました。

    詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

    科学技術指標2014英語版(HTML版)

     

    科学技術指標詳細ページはこちら

    当研究所では、文部科学省の「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」推進事業の一環として、エビデンスに基づく科学技術イノベーション政策推進のための体系的なデータ・情報基盤の構築を進めています。データ・情報基盤の有効な活用を促進するために、2014年2月にワークショップを開催し、研究者による先駆的な利用の状況を紹介するとともに、今後の可能性について議論しましたので、その結果を報告します。

    詳細については、以下のリンクを御覧ください。

     

    当研究所では、第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況を把握するために、約1,500名の産学官の有識者を対象とした継続的な意識調査(NISTEP定点調査)を実施しています。これまでのNISTEP定点調査から、若手研究者の不安定な雇用、研究時間の減少、基礎研究における多様性の低下といった、我が国の研究者を取り巻く厳しい状況が明らかになっています。

    本報告書は、各大学における取組事例やワークショップにおける議論について取りまとめました。詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

    当研究所では、サイエンスマップ調査に関するデータのうち、以下データを追加しました。

      • サイエンスマップ2012 (Web Edition β版)
          153大学・公的研究機関等についてサイエンスマップ2012上での活動状況を、インタラクティブに可視化できます。また、サイエンスマップ2012上に論文の謝辞に掲載されている主要な資金配分機関等の情報をオーバーレイすることもできます。
      • サイエンスマップ2008に見る日本の大学・公的研究機関等のUT(アクセッション番号)リスト
      • サイエンスマップ2010に見る日本の大学・公的研究機関等のUT(アクセッション番号)リスト
      • サイエンスマップ2012における研究領域ID-リサーチフロントID(NISTEP ver.)-UT(アクセッション番号)の対応表(なお、本データについては提供条件がございますので、御確認ください)

    詳細については、以下サイエンスマップ調査専用ページを御覧ください。

    NISTEPサイエンスマップ調査 専用ページはこちら

    科学技術・学術政策研究所では、文部科学省の「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」推進事業(SciREX)の一環として、政策形成を支えるエビデンスの充実のための「データ・情報基盤の構築」に取り組んでいます。2011年度からの取組の成果として、様々なデータ・情報基盤の構築・公開が進んでおり、その活用もされつつあります。

    本ワークショップでは、第5期科学技術基本計画や大学等の研究戦略の策定・推進に向けたデータ・情報基盤の有効な活用を促進するために、研究者(学生を含む)・実務家によるデータ分析の政策形成・意思決定への活用事例を紹介するとともに、今後の活用可能性について議論します。

     

    ワークショップの概要

     

    プログラム

    プログラムの詳細は以下のリンクより御覧ください。

    →開催結果を御覧ください

     

    ワークショップへの参加申込み

    申込み締切りは、2015年1月30日(金)です。申込み多数の場合は先着順とさせていただきますので御了承ください。

    →参加申込みは終了しました

    ※折り返し、参加証を送付いたしますので、入館の際に身分証明書と併せて御提示ください。

     

    お問合せ先

    株式会社三菱総合研究所
    科学・安全政策研究本部 イノベーション戦略グループ(担当:高谷、三橋)

    • 電話番号:03-6705-6301
    • EMAIL:nistep-ws@mri.co.jp

     

    参考

    科学技術・学術政策研究所 データ・情報基盤 webサイト →こちら

    当研究所では、この20年ほど研究論文において量的及び質的な拡大を続けるドイツに焦点を当て、2つのアプローチから日本とドイツの研究活動の比較を行いました。

    詳細につきましては以下のリンクを御覧ください。