科学技術に関する国民意識調査-熊本地震-[DISCUSSION PAPER No.138]の公表について

2016年8月24日(水)

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、インターネット・リサーチを利用して、自然災害である熊本地震に直面した人々の科学技術に関する意識がどのように変化したのかを調査・分析し、さらに、熊本地震の被災地域と全国の科学技術に関する意識の差異の抽出を試みました。

その結果、熊本県や全国において地震など自然災害から生活を守る分野などへの期待が高まっていること、被災地域では、事前予測研究や横断研究などは敬遠され、迅速性や安心感を与える即効的な対策が求められることなどが判明しました。

詳細については以下のリンクより御覧ください。

ライブラリ:
科学技術に関する国民意識調査-熊本地震-[DISCUSSION PAPER No.138]