2015年8月5日(水)
当所では、日本及び主要国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析した「科学技術指標2015」を取りまとめました。論文部分については「科学研究のベンチマーキング2015」として、より詳細な分析を実施しました。
科学技術指標2015
「科学技術指標 2015」では、部門別で見た研究者の男女別博士号保持者数や大学院における社会人学生数の状況を新たに掲載しました。また、主要国の大学における研究開発費の負担構造をより明確に示すなど、指標の表現方法の充実を図りました。
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科学研究のベンチマーキング2015
「科学研究のベンチマーキング 2015」では、「科学技術指標 2015」の論文部分を、より詳細に分析しました。具体的には、個別指標(論文数、Top10%補正論文数、被引用数)と複合指標(論文数に対する Top10%補正論文の占める度合い)により、分野ごとに日本の状況を示し、主要国との比較を行いました。また、日本については、部門別・組織区分別での分析を加え、日本内部の論文産出構造の時系列変化を把握しました。
- 要旨
- 概要
- 報告書全文
- 参考資料1:主要国論文数、TOP10%(1%)補正論文数に関する基礎データ
- 参考資料2:論文数上位100ヶ国・地域に関する基礎データ
- 参考資料3:特定ジャーナル分析に関する基礎データ