「企業別無形資産の計測と無形資産が企業価値に与える影響の分析」[DISCUSSION PAPER No.88]の結果公表について

2013年4月24日(水)

科学技術政策研究所では、日本の上場企業別の無形資産を計測し、無形資産が企業価値に与える影響を分析しました。無形資産とは、ソフトウェアの他、研究開発の成果によってもたらされる知識や広告宣伝によって形成されるブランド、さらには従業者への教育訓練や組織改編への投資等によって蓄積される企業の経営資源を指しています。1990年代以降、日本も米国同様、IT投資が活発化したにも関わらず、2000年代前半に入っても米国との経済成長率の格差が埋まらなかったこともあり、ITを補完するような無形資産の役割が近年注目されています。そこで、今回は特にIT関連産業と非IT関連産業との違いに注目して分析を行いました。

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