「科学技術に関する国民意識調査(新型コロナウイルスを含む感染症に対する意識)」(速報)の公表について

2020年4月10日(金)

文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP, 所長 磯谷桂介)では、科学技術に関する一般の方々の意識データを収集し、科学技術イノベーション政策の立案・推進に資することを目的として、「科学技術に関する国民意識調査」を実施しています。
この調査では、従来から、感染症予測と対策について、政府の講じるべき科学技術に関連した政策をたずねています。
このたび、新たに新型コロナウイルスを含む感染症についてたずねたところ、「研究開発の推進」、「一般の人へのわかりやすい情報提供」を回答する人の割合が過半数を超え、また、前回の調査(2019年3月)からもこれらを選択した人の割合も増加しており、新型コロナウイルスを含む感染症の予測と対策について、科学技術に関連した政策に対する国民の関心が高まっていることがわかりました。

内容については、速報を御覧ください。

(注)本報告書につきましては、科学技術・学術政策研究所ウェブサイト(https://www.nistep.go.jp/)上に、2020年夏頃に掲載予定ですので、そちらから電子媒体を入手することが可能となります。