科学技術白書検索の更新について

2020年3月6日(金)

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が公開している「科学技術白書検索」について以下の通りデータを更新し、機能を追加しました。
【データの更新】

    平成30(2018)年版と令和元(2019)年版の科学技術白書のテキスト情報(本文や図表の表題など)を追加しデータを更新

【機能の追加】

    よく使われる語句を大きく表示する「キーワードマップ」の機能を追加

「科学技術白書検索」のアクセス方法:以下のNISTEPのウェブサイト(データ・情報基盤のページ)
URL:https://www.nistep.go.jp/research-scisip-whitepaper-search

【参考】
科学技術白書は、文部科学省において昭和33(1958)年から現在まで継続的に発行されており、日本の科学技術政策に関する施策やトピックなど、様々な情報が蓄積されています。NISTEPではこの点に着目し、以下のような機能・特徴を備えた「科学技術白書検索」を開発し、令和元(2019)年11月に公開しました。
○ 昭和33(1958)年版から令和元年(2019)年版までの全ての科学技術白書のテキスト情報(本文や図表の表題など)がデータベース化されています。
○ 各年代の科学技術に関する政策や施策の動向を調べることができます。
○ キーワードだけでなく、類義語も併せて検索する「あいまい検索」や期間を指定して検索することもできます。
○ 注目するキーワードがどの年に多く出現しているかなど、白書への出現回数を知ることができます。