「我が国における医療機器の開発・実用化の推進に向けた人材育成策」[DISCUSSION PAPER No.81]の結果公表について

2012年2月20日(月)

科学技術政策研究所では、我が国における医工人材の不足に着目し、日米の大学及び大学院における医工学、バイオメディカル・エンジニアリング、レギュラトリサイエンスに関する教育を比較調査しました。その結果、我が国における医療機器の開発・実用化の推進に向けた人材育成策として、
①国の助成プログラムによる医工教育研究拠点に対し、国がプログラム終了後も必要に応じて助成する。
②医工教育プログラムに対する絶対評価と認定の制度を設ける。
③医療機器に関するレギュラトリーサイエンス教育を強化する。
④大学独自の医工教育への取組みを積極的に評価し、大学全体の評価に反映させる。
ことが重要だと示唆を得られました。
詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。