「減少する大学教員の研究時間-「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査」による2002年と2008年の比較-」[DISCUSSION PAPER No.80]の結果公表について

2011年12月13日(火)

科学技術政策研究所では、我が国の大学学部(大学院も含む)教員の職務研究活動にはどのような変化が起きているのかを考察した報告書「減少する大学教員の研究時間」を作成しました。
分析結果では、2002年の調査時、全大学学部の教員一人当たり年間平均研究時間割合は47.5%と職務時間全体の約半分を占めていましたが、教育時間、及び社会サービス時間割合が増加した影響で、2008年調査の研究時間割合は36.1%と、11.4ポイント減少しました。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。