「日本の科学技術の状況変化についての代表的な研究者・有識者に対する意識定点調査(NISTEP REPORT No. 146~148)」の結果公表について

2011年5月20日(金)

科学技術政策研究所では、第3 期科学技術基本計画期間中における日本の科学技術の状況変化を把握するため、 日本の代表的な研究者・有識者約1,400 名に対する意識定点調査(定点調査)を2006 年度より5 年間継続して実施しました [NISTEP REPORT No.146(総合報告書)No.147(科学技術システム定点調査)No.148(分野別定点調査)]。
この5 年間で日本の科学技術システムは多くの面で改善を見せているが、まだ充分な状況ではないと日本の代表的な研究者・有識者は考えています。 また、中国を筆頭とした各国が、日本以上の速度で科学技術における進展を示していることや研究開発人材の状況について警鐘が鳴らされています。