「大学等発ベンチャー調査2011」[調査資料-205]の結果公表について

2012年3月5日(月)

科学技術政策研究所では、大学等発ベンチャーに対するアンケート調査を2011年3-4月に実施し(回収率31.7%)、分析結果をまとめました。
経営者別の分析の結果、大学等発ベンチャーの現経営者の45.2%は民間企業出身者となっており、多くの大学等発ベンチャーが教職員や学生が主体となって設立されたことを踏まえると、民間企業出身者がベンチャーの経営に参画する動きが着実に増えていることが分かりました。また、民間企業出身の経営者の場合には、資本金や売上高、研究開発費が大きく、従業員数の増加も大きく、海外展開に意欲的である、など、成長志向の傾向が強くなっていることなどがわかりました。

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