2015年12月22日(火)
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の伊藤客員研究官は、Chin Hee HAHN氏(大韓民国、嘉泉大学教授)とDionisius A. NARJOKO氏(インドネシア、東アジア・アセアン経済研究所(ERIA)研究員)と協力して、日本、韓国、インドネシアの工場レベルの生産品目別データを利用して、輸出の開始・継続・停止が生産品目構成与える影響について分析を行いました。その結果、輸出の開始は低い属性値と持つ品目から高い属性値を持つ品目へのシフトを促すことが示唆されました。
詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。
ライブラリ:「輸出開始は生産品目構成の高度化をもたらすか―日本・韓国・インドネシアの生産品目統計を利用した国際比較分析―」[DISCUSSION PAPER No.129]