「産業集積と逆選択:多工場企業の実証分析」[DISCUSSION PAPER No.115]の結果公表について

2015年4月20日(月)

当研究所では、一橋大学及び経済産業研究所との共同研究の一環として、『工業統計調査』(経済産業省)の個票データを用いて、日本の製造業における生産性と産業集積が企業の立地選択に与える効果に関する分析を行いました。結果として、生産性の低い企業は競合企業の工場が多く立地している産業集積地を新たな工場の立地として選択しやすい傾向がある一方、生産性の高い企業はそのような産業集積地を新たな立地先として避ける傾向があることが分かりました。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

ライブラリ:「産業集積と逆選択:多工場企業の実証分析」[DISCUSSION PAPER No.115]