「大学の基礎研究の状況をどう考えるか、これからどうすべきか? ―定点調査ワークショップ(2013年3月)より―」[調査資料-224]の結果公表について

2013年7月30日(火)

当研究所では、第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況を把握するために、産学官の有識者を対象とした意識調査(NISTEP定点調査)を実施しています。これまでのNISTEP定点調査から、若手研究者の数の不足、研究時間の減少、国際化への対応の遅れ、基盤的経費の減少といった、我が国の大学を取り巻く厳しい状況についての認識が示されています。他方、論文生産における我が国のポジションが低下しつつあることが、論文分析から明らかになっています。この度、ワークショップにおける議論とそこから得られたメッセージをまとめました。

詳細につきましては、以下のリンクより御覧ください。

なお、本ワークショップにおける議論の出発点として用いたNISTEP定点調査2011及び2012の結果につきましては、以下のリンクより御覧いただけます。