STI Hz誌 Vol.6, No.2目次STI Horizon

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  • DOI: https://doi.org/10.15108/stih.c202002
  • 公開日: 2020.06.25
  • 著者: 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
  • 雑誌情報: STI Horizon, Vol.6, No.2
  • 発行者: 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

目次:2020 夏号 (Vol.6 No.2)


はじめに

特別インタビュー

ナイスステップな研究者から見た変化の新潮流

ほらいずん

レポート

  • 特許文書情報を対象としたコンテンツ分析の手法と出願人タイプ別特性比較
    • 第2調査研究グループ 上席研究官 小柴 等
      第1研究グループ 客員研究官 池内 健太、 元橋 一之
    • 本研究では文章を数値表現する手法の特許分析への導入を試みた。これにより,内容ベースでの分野区別が可能となったほか、出願人タイプごとの異なる特徴を明らかにすることができた。

  • 数学研究に関する国際比較
    -「忘れられた科学」から-
    • 第1調査研究グループ 上席研究官 細坪 護挙、総括上席研究官 星野 利彦
    • 数学との学際分野の論文数の推移は、日本の論文数の増より世界が伸びていたが、医学や芸術及び人文学との学際分野は世界より日本の伸びが大きかった。学際分野の傾向は、世界と比べ日本は半導体集積回路関連やロボット関連が相対的に多かった。

  • システム思考の科学技術イノベーション(STI)政策(前編)
    第5期科学技術基本計画の俯瞰・構造分析から見えるSTI政策の課題
    • 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任講師 鳥谷 真佐子
      科学技術予測センター 主任研究官 白川 展之
      第2研究グループ 客員研究官 小泉 周、調 麻佐志
    • システムズエンジニアリングの分析手法により、複雑性の高い科学技術イノベーションシステムの構造を明らかにすることで、政策的な論点の抽出と可視化が可能になり、関係者(ステークホルダー)間で論点整理できることを示す。今回は2回連載のうちの前編。


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