STI Hz誌 Vol.3, No.4目次STI Horizon

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  • DOI: http://doi.org/10.15108/stih.c201704
  • 公開日: 2017.12.20
  • 著者: 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
  • 雑誌情報: STI Horizon, Vol.3, No.4
  • 発行者: 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

目次:2017 冬号 (Vol.3 No.4)


巻頭言

特別インタビュー

ナイスステップな研究者から見た変化の新潮流

ほらいずん

  • ドイツ連邦政府における予測活動“Social Changes 2030”にみられる社会トレンドと社会課題
    • 科学技術予測センター 客員研究官・東京工科大学 教授、 IRセンター長 七丈 直弘
    • ドイツ連邦教育研究省による予測調査(BMBF Foresight)では、系統的な手法に基づき社会トレンドの抽出と社会課題の抽出が行われている。本稿では、報告書“Social Changes 2030”に記載の内容に基づき、その抽出手法と結果を紹介する。

  • 空飛ぶクルマ -CARTIVATOR 中村 翼 代表インタビュー-
    • 科学技術予測センター 特別研究員 中島 潤
    • 空飛ぶクルマに関する事業構想や計画を発表する事業者が世界中で相次いでいる。我が国では、CARTIVATORという有志団体が、実現に向けて精力的に活動している。CARTIVATOR代表の中村翼氏に、空飛ぶクルマの実現に向けたロードマップや課題を伺った。

  • 研究データの公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査
    -オープンサイエンスの課題と展望-
    • 科学技術予測センター 客員研究官・筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 池内 有為
      科学技術予測センター 上席研究官 林 和弘
    • 日本のオープンサイエンスの実態と課題を明らかにするため、2016年に科学技術専門家ネットワークを活用した調査を実施した。回答者1,398名のうち51.0%がデータの、70.9%が論文の公開経験を有していたが、公開のための資源の不足や公開に係る種々の懸念や阻害要因も明らかになった。

レポート

編集後記


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