2016年11月8日(火)
当研究所の総括主任研究官 富澤宏之 が、研究・イノベーション学会で、2016年度の学会賞を受賞しました。
受賞理由は、「政策と政策研究をつなぐ活動における顕著な業績」です。
平成28年11月5日、研究・イノベーション学会第31回年次学術大会において、表彰式が行われました。
写真:授賞式と講演の様子
※ 受賞者紹介
氏名 富澤 宏之(とみざわ ひろゆき) |
主な経歴 日本科学技術情報センター(1988年~1989年)、科学技術庁科学技術政策研究所研究員(1989年~1996年)、同研究所主任研究官 (1996~2006年)、同研究所科学技術基盤調査研究室長(2006~2007年、2010~2015年)を経て、2015年より現職。この間、東京大学大学院総合文化研究科研究員(1992~1993年)、欧州委員会未来技術研究所(IPTS)滞在研究員(1995年)、経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI)主席行政官(2007~2010年) |
研究分野
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最近の主な研究成果等
<著書>
<論文>
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研究・イノベーション学会 概要
研究・イノベーション学会は、①イノベーションの創出に向けた企業経営・マネジメントの向上、②科学技術・イノベーション関連政策の分析、評価、提言など、研究開発およびイノベーションに関する経営および政策についての学術研究および研究交流を図ることを目的とし、1985年に設立されました。
2016年9月現在の会員数は、個人会員931名、法人会員11社で、学術大会の開催を始め、講演会及び分科会の開催、機関誌の刊行等の活動を展開しています。
(参考: 研究・イノベーション学会HP)