科学技術動向

2002年 11月号

文部科学省 科学技術政策研究所 科学技術動向研究センター


今月の概要

科学技術トピックス

ライフサイエンス分野

[1]食品の調理過程でアクリルアミドが生成する機構が解明された

[2]国家的なバイオリソース戦略の必要性

情報通信分野

[1]低消費電力LSI設計の研究動向

環境分野

[1]土壌から有害なヒ素を効果的に吸収する植物が開発される

[2]NASAを中心とする米国研究グループによる地球温暖化評価研究

ナノテク・材料分野

[1]ナノ構造を利用して透明絶縁体セラミックスを半導体に変えることに成功

製造技術分野

[1]シリコン基板上に直接微細なパターンを作製する安価で高速な新手法を開発

社会基盤分野

[1]房総半島付近で「ゆっくり地震」が繰り返し発生

特集1 情報通信分野におけるアクセシビリティに関する研究開発と標準化の動向 ―誰にでも使える情報通信機器・サービスを目指して―

1.はじめに

2.アクセシビリティ市場の規模

3.アクセシビリティ改善に向けた3つのアプローチ

4.技術開発の動向

5.標準化活動の動向

6.利用者への情報提供とリテラシー向上

7.まとめ

特集2 単電子エレクトロニクス研究の動向 ―半導体集積回路の限界は突破できるか―

1.はじめに

2.クーロンブロッケード現象

3.単電子トランジスタの集積化

4.二分決定グラフ論理回路

5.量子ドットセルオートマトン

6.単電子エレクトロニクスに関する各国の研究開発状況

7.おわりに

特集3 水循環を基本とした総合水管理に向けた研究動向

1.はじめに

2.分野別推進戦略における研究目標

3.水循環―水資源システム

4.流域水循環系健全化・総合水管理の研究動向

5.地球規模水循環変動に関する研究動向

6.日本を含むアジア地域の特性を考慮した研究の視点

7.おわりに

特集4 エアロゾルの地球温暖化への影響の研究 ―残された課題への取り組み―

1.はじめに

2.地球温暖化研究の区分けと連携関係

3.観測・モニタリング研究の現状

4.観測・モニタリング研究とメカニズム研究との連携

5.将来予測研究の推進への取り組み

6.今後のエアロゾル研究推進への課題